東京生活二年目。満を持して港区は六本木でモーニングをいただくことになりました。
六本木というと、去年、ホブゴブリンには訪問しているのですが、

これはサンデーローストなのでノーカンとする。
モーニングみたいなものですが。

六本木には、かのジャニーズ事務所もありました。
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思わず拝む。いつも丸山がお世話になっております。誰目線。

舞台はオシャレすぎて何する場所なんか最早よくわからん、東京ミッドタウン。
こちらのお店に行ってきました。

ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)
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ベルギー発・オーガニック食材中心のベーカリーレストランだそうで、全世界に250店もあるそう!こちらの東京ミッドタウン店は、日本の旗艦店として位置づけられているそう。

朝一番から、店内は混雑!
六本木だけあって?オシャレな方とか外国の方が多かった気がするのは気のせいかしら。

テイクアウトのベーカリーと、レストランが併設。
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パン、美味しそうでした!
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店内は、ややソーシャルディスタンスを無視したガッツリ詰め込みスタイル。
利用時間は90分とかっきり決められております。
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周りの会話も外国の言葉だったり、投資的な話だったり…ハイ・ソサエティな香りがします。ここが六本木…
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しかし私のやることと言えば、大阪の下町北加賀屋でも東京のセレブリティシティ六本木でも変わらずモーニングを食べること。
そそと、メニューを取り出す。
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11時までのブレックファストと、15時までのブランチの二段構えです。
モーニングは11種類、ブランチは2種類の走攻守完備の布陣。
個人的にはイメージ写真もなしに短冊で羅列するには強気すぎる値段な気がするのですが、六本木で朝ごはんを食べる方々的には問題ない感じなのかしら。


ちなみに平日だとセットで珈琲か紅茶がついてくるそうですが、土日はないそうですのでお気を付けて。何故なら珈琲だけで605円するから。
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とはいえ、ポット提供なので六本木でいただくことを考えるとむしろお得かも。
ちなみにブランチだとドリンク付くようです。

さて、全13種類から今回選んだのはこちら!
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アーモンドミルクの自家製フレンチトースト(1,199円)

食べログにもこのメニューがばーんって載ってたので、きっと一押しなのだろうと思い、こちらに。
アーモンドミルクの甘くて香ばしい香りがほんのり、美しいフレンチトースト。
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パン自体は固め。卵液に浸してくたくた…ってかんじというよりは、サクサクのトーストの美味しさを噛みしめるスタイル。美味しい。
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たっぷりメープルシロップをかけて。
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クリームの溶けていく様も美しい。
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お供の珈琲はポットでたっぷり2杯ちょいくらい飲めるのでコスパとても良い!
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カフェオレボウル的なのでサーブしてくれます。

おなか一杯になったら、近所を散策。
東京で気に入っているところは、公園がたくさんあるところ。
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びっくりするような都会の真ん中に、びっくりするようなサイズの公園が急にあったりします。
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桜はまだちょっと早い東京。
去年の3月27日に引越してもうすぐ一年。今年は去年より少し寒い気がします。

さらにてくてく歩いて、初めてやってきましたは国立新美術館。
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ずっと行きたかった、メトロポリタン美術館展へ。
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ルネサンス期のネーデルランドとか、地域での流行の特色などがわかりやすくまとまっていてとてもよかったです!
それまでの宗教画はあえて平面的に書くことで超然とした宗教性を描写していたのに対して、この時期からはリアルに空気遠近法などの科学的な知識を取り入れられだしたこと、また、ネーデルランド地域ではプロテスタントが席巻したことにより宗教画に台頭して風景画などが発展したなど…勉強になることが多かったです。
個人的には、少女漫画みたいで可愛いなと思ってるエル・グレコや、圧巻過ぎる空の描写が大好きなターナーが見られて嬉しかったです!

脳に芸術の栄養を与えたら、その分お腹も空く。
コラボメニューがあったので、いただいてみました!
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ルノワールの「ヒナギクを持つ少女」インスパイアメニュー。
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ほかにも色々あったのですが、フランス家庭料理を食べたことがなかったのでこちらに。
お肉がトロトロで美味しかった…!

美術館、博物館が至る所にあるのも東京のいいところですね。
次はフェルメール展に行こうと思っています。楽しみ!

■お店のデータ■
ル・パン・コティディアン 東京ミッドタウン店(Le Pain Quotidien)
住所:東京都港区赤坂9-7-3 ミッドタウン・ウエスト プラザ 1F
営業時間:【平日】9:00~21:00【土日祝】8:00~21:00

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