※久々に海外旅行に行ったので元を取るため(ケチ)しばし旅行記をアップします。
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***
そんなこんなで(前回記事参照)無事入国。
ヒースロー空港からは地下鉄乗換なしで約1時間、ラッセル・スクエアという駅がこの度の拠点。
まずはヒースロー空港の地下鉄で大阪で言うピタパ、即ちオイスターカードを購入します。

後で返ってくる保証金であるデポジットが5ポンド、そこに好きな額をチャージします。
一日の使用料が一定以上になるとそれ以上は加算されないという素晴らしい設定なので、とりあえず日数×10ポンドくらいにしてれば安心だそうです。
私は30ポンドチャージしてみました。
これは駅のお兄さんがやってくれるので楽ちん。
いなくても日本語モードがあるので楽ちん。
ありがとう世界都市ロンドン。
ちなみにこのICカード、何故「オイスターカード」と言うかというと、
めっちゃインパクトある名前にしたかった!
という一発芸的なノリで決まったそう。(諸説あり)
あとはシェイクスピアの有名な戯曲「ウィンザーの陽気な女房たち」のセリフに「The world's mine oyster」というものがあって、そこからも来てる…ということですがきっとこじつけでしょうね。
地下鉄がもうオシャレですよね、英国。

どの駅もデザインが凝ってる。
ちなみにラッセル・スクエアは治安のよい文教地区という位置づけだそうです。
大英博物館の近く!というのが売り。

出口は一つなので間違いません。
way out(出口)の表示にしおしおと導かれます。
脳内ではGLAYが「ウェイアーーー♪」と歌っております。好きです、いつか。
エレベーターは英国名物のこの表記。
-1て!

0階が1階ですね。ややこしや。
ちなみにエレベーター前後にドアがあり、一方通行で乗り降りできるのが素晴らしい。
しかし途中に20段程ですが、えぐめの階段があるのでスーツケース担いで移動される諸氏はお気をつけて。
えでは死にかけました。

今回の本丸、大本営は駅から徒歩5分の好立地にあるロイヤルナショナルホテル。
家系図をどうひっくり返しても一片たりともロイヤルでない我が一族の末裔たる私が、英国ロイヤルの宿に泊まれるとは世も末…と思いながら移動。
どこがFineやねんという豪雨のなか…

事前にグーグルマップで目に焼き付けたルートを追って…

ここが、ロイヤルナショナルホテル。

ネットによると、1600を超すという部屋を抱える超巨大ホテル。
ネットによると、
「寝るだけならなんとか」
「団体旅行客でうるさすぎる」
「タオルが臭い」
「値段でいうとこんなもん」
「鍵がしょぼい」
「ドライヤーがない」
などなど…
特に、改装された北館はまだあれですが南館はしんどいという評価がめっちゃあったので、ドキドキしながらチェックイン。
もちろんドライヤーは忘れてきました。
えで「チェックインお願いします」
受付「パスポートと、バウチャーをどうぞ」
ばばばばばばバウチャーーーー!!!!!!
(※前々回記事参照)
えで「いや~代理店でもらえなくって…」
受付(憐れむ目)
と言うことで、なんとかなりました。
まあお金も払ってるしね!!
部屋は幸いにも北館。
北館にはドライヤー有る説が有力でしたので期待が高まります!
て…

お部屋どこ…
伊達に1,600部屋ありません。
各階の部屋の数も恐ろしいほど。
やや迷いながらも、ようやく辿りつく。
お部屋はこんなかんじ。



悲しくも一人でしたがツインをいただけました。
ドライヤーも無事ゲット!

「水周りやばい」って意見もあったのですが普通に綺麗でした。

デュアルトイレ。
使い分け…いります??

お風呂。

シャワーは…

よく洋画で出てくるタイプのシャワーや!!
ホースが動かせないあのスタイルですね。
綺麗なお姉さんがシャワー浴びてると惨殺されるタイプのあれです(乏しすぎる偏見)
と、ドラクエの主人公かってくらいお部屋を散策しまくって一息ついたので、ここで駅前のコンビニに行くべしと1ポンド(140円)を握りしめてドアを閉め…
あ…ルームキー…(オートロック)
哀れえで、140円ぽっちを片手に異国の地に投げ出される…
(自業自得)
もう慌てて受付に爆走。時差ぼけもなんのその。
さっきチェックインしたばかりのアジア女がまた血相変えて走ってきて、受付の方はさぞ驚かれたことでしょう…
チェックイン時のバウチャーなし、今回はパスポートすらなしの身元不明っぷり甚だしいアジア女に、優しい対応でルームキーを再発行してくださった受付の方、その節はほんとにありがとうございました…
チップ1ポンドぽっちですみませんでした…
(※全財産)
日本の皆さん、ロイヤルナショナルホテルは最高のホテルです!!!
このくだりでだいぶお腹がすいて、一度財布を取りにもどり、駅前のコンビニ的なスーパー的なTESCOへ。
ドーナッツの売り方がワイルド。

久しぶりにみた!コスタ!

10年前はとってもお世話になりました。
スーパーとコンビニの間くらいの規模なんだけど、売ってる鶏はすごい。

え、これ、捌くの…?
なんてワクワクしながら店で遊んで、晩御飯はさくっとサンド。

さくっとって感じの大きさですが、おいおい600キロカロリー越えなんですが。
気持ち腹筋をして就寝しました…

まだ続きます。
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そんなこんなで(前回記事参照)無事入国。
ヒースロー空港からは地下鉄乗換なしで約1時間、ラッセル・スクエアという駅がこの度の拠点。
まずはヒースロー空港の地下鉄で大阪で言うピタパ、即ちオイスターカードを購入します。

後で返ってくる保証金であるデポジットが5ポンド、そこに好きな額をチャージします。
一日の使用料が一定以上になるとそれ以上は加算されないという素晴らしい設定なので、とりあえず日数×10ポンドくらいにしてれば安心だそうです。
私は30ポンドチャージしてみました。
これは駅のお兄さんがやってくれるので楽ちん。
いなくても日本語モードがあるので楽ちん。
ありがとう世界都市ロンドン。
ちなみにこのICカード、何故「オイスターカード」と言うかというと、
めっちゃインパクトある名前にしたかった!
という一発芸的なノリで決まったそう。(諸説あり)
あとはシェイクスピアの有名な戯曲「ウィンザーの陽気な女房たち」のセリフに「The world's mine oyster」というものがあって、そこからも来てる…ということですがきっとこじつけでしょうね。
地下鉄がもうオシャレですよね、英国。

どの駅もデザインが凝ってる。
ちなみにラッセル・スクエアは治安のよい文教地区という位置づけだそうです。
大英博物館の近く!というのが売り。

出口は一つなので間違いません。
way out(出口)の表示にしおしおと導かれます。
脳内ではGLAYが「ウェイアーーー♪」と歌っております。好きです、いつか。
エレベーターは英国名物のこの表記。
-1て!

0階が1階ですね。ややこしや。
ちなみにエレベーター前後にドアがあり、一方通行で乗り降りできるのが素晴らしい。
しかし途中に20段程ですが、えぐめの階段があるのでスーツケース担いで移動される諸氏はお気をつけて。
えでは死にかけました。

今回の本丸、大本営は駅から徒歩5分の好立地にあるロイヤルナショナルホテル。
家系図をどうひっくり返しても一片たりともロイヤルでない我が一族の末裔たる私が、英国ロイヤルの宿に泊まれるとは世も末…と思いながら移動。
どこがFineやねんという豪雨のなか…

事前にグーグルマップで目に焼き付けたルートを追って…

ここが、ロイヤルナショナルホテル。

ネットによると、1600を超すという部屋を抱える超巨大ホテル。
ネットによると、
「寝るだけならなんとか」
「団体旅行客でうるさすぎる」
「タオルが臭い」
「値段でいうとこんなもん」
「鍵がしょぼい」
「ドライヤーがない」
などなど…
特に、改装された北館はまだあれですが南館はしんどいという評価がめっちゃあったので、ドキドキしながらチェックイン。
もちろんドライヤーは忘れてきました。
えで「チェックインお願いします」
受付「パスポートと、バウチャーをどうぞ」
ばばばばばばバウチャーーーー!!!!!!
(※前々回記事参照)
えで「いや~代理店でもらえなくって…」
受付(憐れむ目)
と言うことで、なんとかなりました。
まあお金も払ってるしね!!
部屋は幸いにも北館。
北館にはドライヤー有る説が有力でしたので期待が高まります!
て…

お部屋どこ…
伊達に1,600部屋ありません。
各階の部屋の数も恐ろしいほど。
やや迷いながらも、ようやく辿りつく。
お部屋はこんなかんじ。



悲しくも一人でしたがツインをいただけました。
ドライヤーも無事ゲット!

「水周りやばい」って意見もあったのですが普通に綺麗でした。

デュアルトイレ。
使い分け…いります??

お風呂。

シャワーは…

よく洋画で出てくるタイプのシャワーや!!
ホースが動かせないあのスタイルですね。
綺麗なお姉さんがシャワー浴びてると惨殺されるタイプのあれです(乏しすぎる偏見)
と、ドラクエの主人公かってくらいお部屋を散策しまくって一息ついたので、ここで駅前のコンビニに行くべしと1ポンド(140円)を握りしめてドアを閉め…
あ…ルームキー…(オートロック)
哀れえで、140円ぽっちを片手に異国の地に投げ出される…
(自業自得)
もう慌てて受付に爆走。時差ぼけもなんのその。
さっきチェックインしたばかりのアジア女がまた血相変えて走ってきて、受付の方はさぞ驚かれたことでしょう…
チェックイン時のバウチャーなし、今回はパスポートすらなしの身元不明っぷり甚だしいアジア女に、優しい対応でルームキーを再発行してくださった受付の方、その節はほんとにありがとうございました…
チップ1ポンドぽっちですみませんでした…
(※全財産)
日本の皆さん、ロイヤルナショナルホテルは最高のホテルです!!!
このくだりでだいぶお腹がすいて、一度財布を取りにもどり、駅前のコンビニ的なスーパー的なTESCOへ。
ドーナッツの売り方がワイルド。

久しぶりにみた!コスタ!

10年前はとってもお世話になりました。
スーパーとコンビニの間くらいの規模なんだけど、売ってる鶏はすごい。

え、これ、捌くの…?
なんてワクワクしながら店で遊んで、晩御飯はさくっとサンド。

さくっとって感じの大きさですが、おいおい600キロカロリー越えなんですが。
気持ち腹筋をして就寝しました…

まだ続きます。
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COMMENT
コメント一覧 (8)
10年前ホノルルのホテルで2部屋とったルームキーを子供達が早速逆に差し込み(T_T)
すぐさまフロントへ引き返したことを思い出しました…(-_-#)
イギリス行ってみたいなぁ😃
ありがとうございます、ほんとびっくりするくらい疲れました(笑)
ひゃー!ルームキーそちらも!!ぞっとしますよね…!!
イギリスとってもよかったので、是非海外旅行のチャンスがあれば候補に入れてみてください♪
> ホテル到着早々、お疲れ様でしたm(__)m
> 10年前ホノルルのホテルで2部屋とったルームキーを子供達が早速逆に差し込み(T_T)
> すぐさまフロントへ引き返したことを思い出しました…(-_-#)
> イギリス行ってみたいなぁ😃
やはり今回も手に汗握ってしまいました。
もう、心臓に悪いっス!
サンドイッチが600カロリー超えなんて
どんなボリュームなんでしょうか?
腹筋なんてしなくても身が痩せる思いをしたから
大丈夫ですよ、きっと!
やはり旅 &海外 慣れされているから…
問題解決能力が…⭐️
引き続き楽しみにしています。
ソーセージ ベーコン 卵
それぐらいカロリーありそうな気がします〜
ほんとにもうダメだと思いました…めっちゃ成長して帰ってきた自信があります(笑)
量とか味はそんなに600を感じなかったので、いまいち信じきれてないのですが、ほんとこの騒動でカロリー相殺できた気がします!!
>
> やはり今回も手に汗握ってしまいました。
> もう、心臓に悪いっス!
>
> サンドイッチが600カロリー超えなんて
> どんなボリュームなんでしょうか?
> 腹筋なんてしなくても身が痩せる思いをしたから
> 大丈夫ですよ、きっと!
ありがとうございます、土壇場になってからの豪運には自信があります(笑)
えー!ほんとですか!!うーんたしかにメニュー確認したらどの具もがっつりですね(笑)
>
> やはり旅 &海外 慣れされているから…
> 問題解決能力が…⭐️
>
> 引き続き楽しみにしています。
>
> ソーセージ ベーコン 卵
> それぐらいカロリーありそうな気がします〜
ちゃんと予約が入ってた事と「日本人だから」ってのが奏功した気がします。
インテリアの柄は激しいけど、お部屋はシンプルでいいですね。
ホテルの部屋が良すぎると観光で出て行くのが悔しくなるので、素っ気ない位で
ちょうどいい!
もし渡英することがあればこの巨大ホテルに滞在します!
ホッとしました。入れなかったら空港に戻って一泊か、カードでデポジット払ってなんとか…?と色々考えあぐねていたのですが親切なスタッフさんに感謝です。ロイヤルナショナルホテルは英国いち!是非渡英の際はご利用ください!(一生めっちゃワッショイします)
ほんと、「日本人」が功を奏しましたね!日本人であることがメリットになる瞬間が沢山あったので、偉大なる先人たちに感謝です。私のちょっとした滞在のなにかが、後に英国を訪れる人のためになってればいいなと思い、できるだけピシっと行動するようにしました(笑)
> ノーバウチャーでチェックイン出来て良かったですね!
> ちゃんと予約が入ってた事と「日本人だから」ってのが奏功した気がします。
> インテリアの柄は激しいけど、お部屋はシンプルでいいですね。
> ホテルの部屋が良すぎると観光で出て行くのが悔しくなるので、素っ気ない位で
> ちょうどいい!
> もし渡英することがあればこの巨大ホテルに滞在します!