とうとう帰国日。
この日は免税手続き等もしたかったので、朝4時にタクシーを呼びました。
早い。
チェックアウトもスムーズにすませ、なんだか旅の熟練者の顔でタクシーを待ちます。
先日、ちょっとドキドキしたタクシーですが、ちゃんとした(どこからの目線)おじ様がお迎えに来てくれました。
名前の確認を、数度。
私の苗字は日本人的にはありふれてますが、アルファベットにするとちょっと発音がややこしいそうです。
おじ様もちょっと困ってました。ごめんな!
めっちゃ空いてる高速をギュンギュン飛ばす敏腕ドライバー。
1時間くらいが目安って聞いてたんですが、30分くらいでつきました。どーもな!
夜?朝?のヒースロー…
フライト時間よりだいぶ早めに
到着したのは、免税手続き(VAT(TAX) refunds)を受けるため。
免税手続きは、出国手続きをする前にも後にもできるのですが…品物を見せなくてはいけないということで、私は見せてスーツケースに預けたかったので、出国手続き前に免税手続きを受けることにしました。
赤い看板に従って。
イギリスで免税を受けたいときは、免税措置を取り扱っているお店で商品を購入し、VAT(付加価値税)を含んだ金額を支払います。
そしてお店で税金還付申請用紙を記入してもらうのですが、これがまあめんどい!!
しかしハロッズとか高級なお店では専用カウンターがあって、情報をお伝えしたら全て記入してくれるという素晴らしいサービスがありまして、今回私はそれを利用しました。
ありがとうハロッズ!!
その紙を握りしめて、税関に向かう。
税関は朝5時からオープンですが、既に10組程並んでました。
個人的には爆買い!的なアジアの方々が多いのかなって思ってましたが、アラブ圏っぽいパスポートの方が多かったです。
時間がやばいな~って愚痴を聞かされながら待つことしばし…しばし…
んんん…なかなか始まらない…
5時過ぎてますけど…
遅れてるから別のとこでやってくれってアナウンスが来たそうで、前の人たちが一斉に移動開始。
私は又聞きで、ほんま??ってかんじで後についていくも、結局元のところでやってくれと門前払い(そらそうだ)
結局税関が空いたのは5時半。諦めてた人もいました。
可哀想。
手続き自体はものの5分くらいで完了。
ありがとうハロッズ。
商品の提示は求められなかったです。
他の方のブログとか読んでも、あんまり提示させられることはないみたいですが、念のためちゃんと握りしめておいたほうがいいですね。
返金は、現金かカードで…ということで、今現金貰っても仕方ないのでカードで入金いただきました。
ちなみに、預け荷物に商品を入れる場合はイギリスの空港で、手荷物にする場合は経由する最後の空港で免税手続きを行う必要あるそうです。
※実際に行かれる方は最新情報を調べてください!
私は帰りもアムステルダム経由でしたので、もし手荷物にしたかったらアムステルダムで免税しなくてはいけなかったということ。
めんどいのか便利なのか!
ということで、やっとこさ手続き完了し、荷物を無事預け、やったかやってないのかわからん出国手続きも終了し、あー!!おなかすいた!!の、
モーニング探しだ!!
美味しそうな看板に導かれ…
ラストモーニングは、こちらに。
The Prince of Wales
店名がもうカッコいい。
チャールズ皇太子やん!!
店構えも素敵。
あと店員さんもKINGSMANのコリン・ファースみたいでかっこよかった。
というか今英国ではコリン・ファースみたいな雰囲気が流行ってるのか、みんな紳士で眼福でした。
よくわからない人はKINGSMAN観てください。
礼節が人を作ります。
さて、モーニングはこんなかんじ。
Butter Croissant(2.40ポンド)+Hot Chocolate & Cream (2.95ポンド)
機内食で朝ごはん出るかなって思って軽めに。
※出なかった
日本で見るより二回りくらい大きいクロワッサンに、
熱々、盛り盛りのホットショコラで憧れの永井荷風スタイル。
クロワッサンとホットショコラのセット、グレーテルのかまどで永井荷風が愛したモーニングとして紹介されてからずっとやってみたかったんですが、日本ではなかなかお目にかかれなかったので嬉しい限り!
思わぬ収穫でした。
そして楽しい時間は過ぎ…
さよなら英国。泣いてない。
帰りのアムステルダムは、3時間ほど乗り継ぎ待ちの時間があったので、お店などをウロウロ。
かわいいチーズのお店。
はい!チーズ!
飲みたいなあハイネケン。
と、ここで暇を持て余したえで。
余計なことを思いつく。
せっかく海外に来たのに、外国!なお菓子を食べていないのでは…?
本当に海外のお菓子は砂糖ジャリ!な甘さなのか…確認すべく、スタバさんに突撃。
どっこいしょ。
これは絶対くそ甘いやつ…!
オレオが小さく見える海外スタイルのケーキさん。
一口ごとに、ジャリ…ゴリ…と砂糖を五感で感じられます。
めっちゃ美味しいです…
甘いものパワーを注入したら、とうとう日本行きのKMLさんに搭乗。
行きと同じ時間をかけて、ゆっくり帰国しました。
10年くらい振りの英国。
前に行ったときとは気持ちも環境も全然違っていて。
例えば前よりもしっかり調べて無鉄砲なかんじは控えめになってたり。
例えば技術の革新で家族や友達とリアルタイムで世界で交流したり。
例えばお金に糸目をつけず、したいことをしたり、買いたいものを買ったり。
例えば昔よりも、家族や友達が大事だなって実感できたり。
少ない日数でしたが、色々考え、楽しみ、発見し、柄にもなく自分などを探してみたりしたのでした。
そして今週、丁度、この旅のカード請求が来て戦慄しているのですが、すごく良い経験が出来たなって思っています。
勇気を出してよかった!
明日は最後に、お土産記事を書かせてください。
お帰りの前に応援のワンクリックご協力をお願いします!↓
この日は免税手続き等もしたかったので、朝4時にタクシーを呼びました。
早い。
チェックアウトもスムーズにすませ、なんだか旅の熟練者の顔でタクシーを待ちます。
先日、ちょっとドキドキしたタクシーですが、ちゃんとした(どこからの目線)おじ様がお迎えに来てくれました。
名前の確認を、数度。
私の苗字は日本人的にはありふれてますが、アルファベットにするとちょっと発音がややこしいそうです。
おじ様もちょっと困ってました。ごめんな!
めっちゃ空いてる高速をギュンギュン飛ばす敏腕ドライバー。
1時間くらいが目安って聞いてたんですが、30分くらいでつきました。どーもな!
夜?朝?のヒースロー…
フライト時間よりだいぶ早めに
到着したのは、免税手続き(VAT(TAX) refunds)を受けるため。
免税手続きは、出国手続きをする前にも後にもできるのですが…品物を見せなくてはいけないということで、私は見せてスーツケースに預けたかったので、出国手続き前に免税手続きを受けることにしました。
赤い看板に従って。
イギリスで免税を受けたいときは、免税措置を取り扱っているお店で商品を購入し、VAT(付加価値税)を含んだ金額を支払います。
そしてお店で税金還付申請用紙を記入してもらうのですが、これがまあめんどい!!
しかしハロッズとか高級なお店では専用カウンターがあって、情報をお伝えしたら全て記入してくれるという素晴らしいサービスがありまして、今回私はそれを利用しました。
ありがとうハロッズ!!
その紙を握りしめて、税関に向かう。
税関は朝5時からオープンですが、既に10組程並んでました。
個人的には爆買い!的なアジアの方々が多いのかなって思ってましたが、アラブ圏っぽいパスポートの方が多かったです。
時間がやばいな~って愚痴を聞かされながら待つことしばし…しばし…
んんん…なかなか始まらない…
5時過ぎてますけど…
遅れてるから別のとこでやってくれってアナウンスが来たそうで、前の人たちが一斉に移動開始。
私は又聞きで、ほんま??ってかんじで後についていくも、結局元のところでやってくれと門前払い(そらそうだ)
結局税関が空いたのは5時半。諦めてた人もいました。
可哀想。
手続き自体はものの5分くらいで完了。
ありがとうハロッズ。
商品の提示は求められなかったです。
他の方のブログとか読んでも、あんまり提示させられることはないみたいですが、念のためちゃんと握りしめておいたほうがいいですね。
返金は、現金かカードで…ということで、今現金貰っても仕方ないのでカードで入金いただきました。
ちなみに、預け荷物に商品を入れる場合はイギリスの空港で、手荷物にする場合は経由する最後の空港で免税手続きを行う必要あるそうです。
※実際に行かれる方は最新情報を調べてください!
私は帰りもアムステルダム経由でしたので、もし手荷物にしたかったらアムステルダムで免税しなくてはいけなかったということ。
めんどいのか便利なのか!
ということで、やっとこさ手続き完了し、荷物を無事預け、やったかやってないのかわからん出国手続きも終了し、あー!!おなかすいた!!の、
モーニング探しだ!!
美味しそうな看板に導かれ…
ラストモーニングは、こちらに。
The Prince of Wales
店名がもうカッコいい。
チャールズ皇太子やん!!
店構えも素敵。
あと店員さんもKINGSMANのコリン・ファースみたいでかっこよかった。
というか今英国ではコリン・ファースみたいな雰囲気が流行ってるのか、みんな紳士で眼福でした。
よくわからない人はKINGSMAN観てください。
礼節が人を作ります。
さて、モーニングはこんなかんじ。
Butter Croissant(2.40ポンド)+Hot Chocolate & Cream (2.95ポンド)
機内食で朝ごはん出るかなって思って軽めに。
※出なかった
日本で見るより二回りくらい大きいクロワッサンに、
熱々、盛り盛りのホットショコラで憧れの永井荷風スタイル。
クロワッサンとホットショコラのセット、グレーテルのかまどで永井荷風が愛したモーニングとして紹介されてからずっとやってみたかったんですが、日本ではなかなかお目にかかれなかったので嬉しい限り!
思わぬ収穫でした。
そして楽しい時間は過ぎ…
さよなら英国。泣いてない。
帰りのアムステルダムは、3時間ほど乗り継ぎ待ちの時間があったので、お店などをウロウロ。
かわいいチーズのお店。
はい!チーズ!
飲みたいなあハイネケン。
と、ここで暇を持て余したえで。
余計なことを思いつく。
せっかく海外に来たのに、外国!なお菓子を食べていないのでは…?
本当に海外のお菓子は砂糖ジャリ!な甘さなのか…確認すべく、スタバさんに突撃。
どっこいしょ。
これは絶対くそ甘いやつ…!
オレオが小さく見える海外スタイルのケーキさん。
一口ごとに、ジャリ…ゴリ…と砂糖を五感で感じられます。
めっちゃ美味しいです…
甘いものパワーを注入したら、とうとう日本行きのKMLさんに搭乗。
行きと同じ時間をかけて、ゆっくり帰国しました。
10年くらい振りの英国。
前に行ったときとは気持ちも環境も全然違っていて。
例えば前よりもしっかり調べて無鉄砲なかんじは控えめになってたり。
例えば技術の革新で家族や友達とリアルタイムで世界で交流したり。
例えばお金に糸目をつけず、したいことをしたり、買いたいものを買ったり。
例えば昔よりも、家族や友達が大事だなって実感できたり。
少ない日数でしたが、色々考え、楽しみ、発見し、柄にもなく自分などを探してみたりしたのでした。
そして今週、丁度、この旅のカード請求が来て戦慄しているのですが、すごく良い経験が出来たなって思っています。
勇気を出してよかった!
明日は最後に、お土産記事を書かせてください。
お帰りの前に応援のワンクリックご協力をお願いします!↓
COMMENT
コメント一覧 (4)
読んでいるだけで、英国🇬🇧気分を満喫出来ましたよ〜〜‼️
でも出国手続きってやはり面倒臭そうですね。
いつにも増して、大好きなイラストも沢山見れて♪♪でした。
マナーが人を作る
イギリス🇬🇧だから、言えそうな気がします。 また見てみたくなりました。
KINGSMAN ♪♪
英国気分おすそ分けできて嬉しいです!
出国自体はなんか知らん間に終わってた…ってかんじだったんですが、そうなんです税関とかもろもろの煩雑さがもーー!ってなりました(笑)
ほんとあのセリフはイギリスならでは!私もそのようなマナーを心に生きていきたいです!
>
> 読んでいるだけで、英国🇬🇧気分を満喫出来ましたよ〜〜‼️
> でも出国手続きってやはり面倒臭そうですね。
> いつにも増して、大好きなイラストも沢山見れて♪♪でした。
> マナーが人を作る
> イギリス🇬🇧だから、言えそうな気がします。 また見てみたくなりました。
> KINGSMAN ♪♪
犬を飼っている間は海外旅行は諦めているので
誰かのお土産話を聞かせてもらうのはとても楽しいです。
やはり欧州は素敵…でも遠い……。
韓国の位置に欧州やハワイがあればいいのに、と無茶な夢想を
してしまいます。
空港のお店、ラストに相応しい素敵なモーニングカフェですね!
ここにきて看板に登場、イングリッシュマフィン(ですよね?)。
めっちゃ硬派そうなポーチドエッグが乗ってるー、もし私が
ヒースロー空港を利用する事があればこれを食べたい。
日本では空港価格なる言葉もまかり通っていますが、こちらのお店は
非常に良心的な価格設定ですね。
都心部から離れているから「田舎料金」って事になるのかな?
ところで。英国滞在中、もしかしてえでさん一回も紅茶飲んでない……?
お付き合いありがとうございました、面白いといっていただけて嬉しいです!
愛犬がいると長期旅行はなかなかできませんもんね…!でも犬のいる生活めっちゃ憧れます…!
ようやっと出会えましたイングリッシュマフィン(笑)
ほんとポーチドエッグ硬派ですよね…重力どうなってるんやろこれ…次はこれを頼まなくてはです!
そうそう、けっこう良心的ですよね、早朝からやってくれてるし関空も見習ってほしい…(巻き込み)
ふふふ、気付かれるとは思いませんでした…飲んでないです、英国に申し訳なさすぎますね(笑)
> 旅行記、面白かったですよ~!
> 犬を飼っている間は海外旅行は諦めているので
> 誰かのお土産話を聞かせてもらうのはとても楽しいです。
> やはり欧州は素敵…でも遠い……。
> 韓国の位置に欧州やハワイがあればいいのに、と無茶な夢想を
> してしまいます。
>
> 空港のお店、ラストに相応しい素敵なモーニングカフェですね!
> ここにきて看板に登場、イングリッシュマフィン(ですよね?)。
> めっちゃ硬派そうなポーチドエッグが乗ってるー、もし私が
> ヒースロー空港を利用する事があればこれを食べたい。
> 日本では空港価格なる言葉もまかり通っていますが、こちらのお店は
> 非常に良心的な価格設定ですね。
> 都心部から離れているから「田舎料金」って事になるのかな?
>
> ところで。英国滞在中、もしかしてえでさん一回も紅茶飲んでない……?