東京生活もあれこれ2か月目。
ありがたくも会う人会う人におすすめの観光地を教えていただけるのですが土地勘がなくてなかなか行けない…(個人的には所沢の角川ミュージアム行ってみたいです)
いつも土日とかどこ行ってるの?って聞かれるんですがモーニング食べ歩いてますっていうのも説明がめんどくさいのであんまり言ってないのですが、モーニングは幸いにもぼちぼち周れているので東京カテゴリーがだいぶ増えてきました!もう少し溜まったら整理したい。
今回は、初夏の陽気に誘われて自転車転がしモーニング。行先はちょうどいい運動な20分程度の距離、亀戸です。
もともとは亀井戸って書いたらしい、東京の地名の中では難読と言われる立ち位置の下町。亀に似た形の島だったのが、だんだん陸続きになってできた土地だそう。東京って改めてそういう埋め立て的な土地が多いな…小野不由美の東亰異聞もそんなかんじの出だしだったなあ、と思いながら。
![東亰異聞 (新潮文庫 新潮文庫) [ 小野 不由美 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0220/9784101240220.jpg?_ex=128x128)
東亰異聞 (新潮文庫 新潮文庫) [ 小野 不由美 ]
さてはてそんな亀戸、めっちゃ下町ってかんじで住みやすそう。
大阪でいうと天六とかそんな感じのイメージ?違うかな…
JRの亀戸駅を降りてすぐの目の前にある、癖の強い喫茶店が今回の目的地です。
珈琲道場 侍

すごくないこの店構え?!
情報量が多すぎる…ちょっとネイルサロンの看板があるのもなんか面白い。
モーニングは8時からゆっくり11時半までというのが嬉しい…て…

120円????
東京で????
やっぱり私亀戸に住めばよかったかな…
ドン・キホーテもあったし…
一杯どり珈琲というワードセンスも素敵。武士がロッキングチェアで珈琲嗜んでいるビジュアルも最高に好き。店構えだけで10,000字は語れそう。

メニュー。

メニューにも隠し侍たちが。

南蛮人もおるやん!!!
ちなみにこのブログで南蛮人が出るのは二回目です。
(南蛮人が複数回出てくるブログ)
お店は二階。

侍の看板が行燈になってるのもポイント高い。
店頭には、東京珈琲四天王という知らない言葉が…!

これは美味しい珈琲が飲める期待が高まります!さすが珈琲道場を名乗るだけある。
ほかの四天王でもモーニング食べられるのかな…全部通ってチャンピオンロード制覇したい。
店内に入って、体温を測って…目線を感じて横を向くと…

お侍!!!
こんなん不意打ちすぎる…かっこいい…!!
コロナもなんのその。朝から満席の店内、少し待ってお席へ。

ちゃんとパーティションされてて安心。
そして座りたかったカウンターは満席でしたのでまた次回…このロッキングチェア座りたかったんだよなあ。

壁に所狭しと並んだお酒の瓶やカップ&ソーサーが素敵。バーみたいだなあ。
メニュー…裏面見参!って書いてるのがおもろい。

裏面。

割とふつうやった。
いや、よく見ると営業時間が7:60~になってる。
砂糖は五右衛門のあれっぽいのに入ってる。かわいい。

お先にドリンク。
初夏だもの、今年は梅雨も早いらしいもの。レイコーで!

ストローの出て来かたよ。
水だしで味わい深く美味しい!目がしゃっきり覚めます。
からの、モーニング。

水出しアイスコーヒー(480円)+モーニングセット(120円)
120円!!!!!!!
東京で!!!!!!
やっぱり亀戸に住めばよかった。
うちの給料で清澄白河は夢のまた夢だった…
見てください、120円でこのクオリティ。大阪でもなかなかないのでは。

厚切り、バターしみしみのトーストが珈琲にめっちゃ合う。

サラダはなんとポテサラに卵にフルーツまでついてくる!!

ドレッシングじゃなくてマヨなのもなんか下町感あってよい。
多すぎず少なすぎず、朝にぴったりのボリューム感でした。
そして何より、めっちゃ過ごしやすい…ここ、通います…
伝票の裏にはポエム。

珈琲の一杯を楽しむひと時にも刀を手放さない武士の心構えを感じながら、スマホ片手に寛げる令和に生きててよかったなあ、なんて感じた朝でした。
そのあとレジでお会計してたら「これからお出かけですか?楽しんで!」ってめっちゃ素敵な声掛けをしてくれる地元密着型喫茶。和製スタバか?
最初の癖の強い外観からはいい意味で裏切られる空間でした。
そんでもってせっかく亀戸まで来たので、その近くにある亀戸天神社に。

鳥居の先にスカイツリー。いいね!
5月ごろに来たら藤棚がきれいだったそうです。残念!でも新緑もきれいでした。
その名でわかるとおり、菅原道真をお祀りしているそうです。
5歳のときの和歌が書かれてた。すごいなあ…学問の神様は子供のころから違ってたんですね。

昔、太宰府天満宮には行ったことあります。
今回の上の記事もそうなんですが、割りと何かやったなってアーカイブ拾うと5,6年前なので、その辺が色々アクティブに動いてた最盛期だったのかな。いや、人生いつでも最盛期ですが。
コロナ終わったらまたいろんなところウロウロしたい。
帰りしはだいぶ暑くて、自転車こいでると日焼けしてるな~ってじりじりくる感じでした。
皆さんも紫外線と水分には気を付けて!
■お店のデータ■
ありがたくも会う人会う人におすすめの観光地を教えていただけるのですが土地勘がなくてなかなか行けない…(個人的には所沢の角川ミュージアム行ってみたいです)
いつも土日とかどこ行ってるの?って聞かれるんですがモーニング食べ歩いてますっていうのも説明がめんどくさいのであんまり言ってないのですが、モーニングは幸いにもぼちぼち周れているので東京カテゴリーがだいぶ増えてきました!もう少し溜まったら整理したい。
今回は、初夏の陽気に誘われて自転車転がしモーニング。行先はちょうどいい運動な20分程度の距離、亀戸です。
もともとは亀井戸って書いたらしい、東京の地名の中では難読と言われる立ち位置の下町。亀に似た形の島だったのが、だんだん陸続きになってできた土地だそう。東京って改めてそういう埋め立て的な土地が多いな…小野不由美の東亰異聞もそんなかんじの出だしだったなあ、と思いながら。
![東亰異聞 (新潮文庫 新潮文庫) [ 小野 不由美 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0220/9784101240220.jpg?_ex=128x128)
東亰異聞 (新潮文庫 新潮文庫) [ 小野 不由美 ]
さてはてそんな亀戸、めっちゃ下町ってかんじで住みやすそう。
大阪でいうと天六とかそんな感じのイメージ?違うかな…
JRの亀戸駅を降りてすぐの目の前にある、癖の強い喫茶店が今回の目的地です。
珈琲道場 侍

すごくないこの店構え?!
情報量が多すぎる…ちょっとネイルサロンの看板があるのもなんか面白い。
モーニングは8時からゆっくり11時半までというのが嬉しい…て…

120円????
東京で????
やっぱり私亀戸に住めばよかったかな…
ドン・キホーテもあったし…
一杯どり珈琲というワードセンスも素敵。武士がロッキングチェアで珈琲嗜んでいるビジュアルも最高に好き。店構えだけで10,000字は語れそう。

メニュー。

メニューにも隠し侍たちが。

南蛮人もおるやん!!!
ちなみにこのブログで南蛮人が出るのは二回目です。
(南蛮人が複数回出てくるブログ)
お店は二階。

侍の看板が行燈になってるのもポイント高い。
店頭には、東京珈琲四天王という知らない言葉が…!

これは美味しい珈琲が飲める期待が高まります!さすが珈琲道場を名乗るだけある。
ほかの四天王でもモーニング食べられるのかな…全部通ってチャンピオンロード制覇したい。
店内に入って、体温を測って…目線を感じて横を向くと…

お侍!!!
こんなん不意打ちすぎる…かっこいい…!!
コロナもなんのその。朝から満席の店内、少し待ってお席へ。

ちゃんとパーティションされてて安心。
そして座りたかったカウンターは満席でしたのでまた次回…このロッキングチェア座りたかったんだよなあ。

壁に所狭しと並んだお酒の瓶やカップ&ソーサーが素敵。バーみたいだなあ。
メニュー…裏面見参!って書いてるのがおもろい。

裏面。

割とふつうやった。
いや、よく見ると営業時間が7:60~になってる。
砂糖は五右衛門のあれっぽいのに入ってる。かわいい。

お先にドリンク。
初夏だもの、今年は梅雨も早いらしいもの。レイコーで!

ストローの出て来かたよ。
水だしで味わい深く美味しい!目がしゃっきり覚めます。
からの、モーニング。

水出しアイスコーヒー(480円)+モーニングセット(120円)
120円!!!!!!!
東京で!!!!!!
やっぱり亀戸に住めばよかった。
うちの給料で清澄白河は夢のまた夢だった…
見てください、120円でこのクオリティ。大阪でもなかなかないのでは。

厚切り、バターしみしみのトーストが珈琲にめっちゃ合う。

サラダはなんとポテサラに卵にフルーツまでついてくる!!

ドレッシングじゃなくてマヨなのもなんか下町感あってよい。
多すぎず少なすぎず、朝にぴったりのボリューム感でした。
そして何より、めっちゃ過ごしやすい…ここ、通います…
伝票の裏にはポエム。

珈琲の一杯を楽しむひと時にも刀を手放さない武士の心構えを感じながら、スマホ片手に寛げる令和に生きててよかったなあ、なんて感じた朝でした。
そのあとレジでお会計してたら「これからお出かけですか?楽しんで!」ってめっちゃ素敵な声掛けをしてくれる地元密着型喫茶。和製スタバか?
最初の癖の強い外観からはいい意味で裏切られる空間でした。
そんでもってせっかく亀戸まで来たので、その近くにある亀戸天神社に。

鳥居の先にスカイツリー。いいね!
5月ごろに来たら藤棚がきれいだったそうです。残念!でも新緑もきれいでした。
その名でわかるとおり、菅原道真をお祀りしているそうです。
5歳のときの和歌が書かれてた。すごいなあ…学問の神様は子供のころから違ってたんですね。

昔、太宰府天満宮には行ったことあります。
今回の上の記事もそうなんですが、割りと何かやったなってアーカイブ拾うと5,6年前なので、その辺が色々アクティブに動いてた最盛期だったのかな。いや、人生いつでも最盛期ですが。
コロナ終わったらまたいろんなところウロウロしたい。
帰りしはだいぶ暑くて、自転車こいでると日焼けしてるな~ってじりじりくる感じでした。
皆さんも紫外線と水分には気を付けて!
■お店のデータ■
珈琲道場 侍
住所:東京都江東区亀戸6-57-22 サンポービル 2F
営業時間:8:00~翌1:00(L.O.0:30)
住所:東京都江東区亀戸6-57-22 サンポービル 2F
営業時間:8:00~翌1:00(L.O.0:30)
COMMENT
コメント一覧 (6)
店内も趣があって行ってみたくなります。
紫外線対策しっかりやって下さいね。
えで@関西&関東モーニングブロ
ガー
が
しました
インバウンド外国人狙いの新興店かと思いきや
昭和からロングラン継続中のお店。
令和に入って禁煙化する柔軟さが素敵です。
120円のモーニング、サラダだけで250円はしそうですね。
このお店の空間だけは創業当時のままなんでしょうか。
ロッキングチェアと、値段一律でええの?と言いたくなるランチのラインナップも気になるので、再訪記事お待ちしてます!
えで@関西&関東モーニングブロ
ガー
が
しました
ロッキングチェア、良い感じなので次回はぜひお座り下さりませ。
同じく亀戸のFARSIDEというサンドイッチのお店(侍から目の前の大通り渡って少し歩いたところです)が、モーニングサービスでドリンクにオレオマフィンが付くそうです。
行った時にはモーニングタイムではなかったため未体験なのですが、ご案内まで~
えで@関西&関東モーニングブロ
ガー
が
しました