オミクロンの猛威を振るう東京からおはようございます。
来週、誕生日会をしてもらう予定でずっといたのですが、もちろんあえなくキャンセル…誕生日は待ってくれないのに…なんて言っても仕方ない。
果報は寝て待て。インドア派の本領発揮です。

そんなまんぼー前のモーニング。

東京駅に、京都のあの名店があると聞き、やってきました!

イノダコーヒ 東京大丸支店
22-01-20-20-46-52-065_deco
支店って響きがいいな、なんか会社みたい。京都のややこしいところがギュッと詰まってるかんじで愛おしい。
入口の赤い…なんていうんやろこれ…も、懐かしい。

2年ぶりの訪問です。

最後は京都から異動になるときやったから…って、2年前はまだ京都にいたのか。
今の自分の気持ちとしては、どこでもなんでもやれますってかんじなのですが、希望としては「一つ所にしばらく居たい」…故国喪失者の気持ちで生きています。

魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)
小野 不由美
新潮社
2012-06-27

故国喪失者といえば。

店内は、東京ど真ん中の8階という素晴らしい眺望を独り占め!な、カウンター席と、
22-01-20-20-47-23-221_deco
まさしくイノダ!!!な、重厚な雰囲気が魅力のボックス席。
22-01-20-20-47-38-686_deco
壁にかかってるのはスプーンでした。素敵。

さて、モーニング…
22-01-20-20-51-16-582_deco
本場京都とは違い、一択。
22-01-20-21-31-38-012_deco
そりゃひとつだけモーニングメニュー展開できるってなったらこれにしますよね、な、京都の名喫茶店の矜持が詰まったモーニング。推参。
22-01-20-20-48-21-265_deco
京のブランチ(1,850円)

な、懐かしい…!!!!
ちなみに、このモーニングと出会ったのは2014年。

このときは1,230円でした…時代…!!!
時の流れと物価の高騰に震えながらフォークをとる。

京都と言えば、問答無用でついてくる、オレンジジュース。
22-01-20-20-51-00-704_deco
果肉がちょっと入ってて美味しい…ビタミンを感じる…

そしてドリンクは珈琲。
22-01-20-20-50-08-198_deco
注文時に、ミルクと砂糖はどうされますか?って聞かれるので、お願いしますって言うたら、入れてだしてくれる京都スタイル。懐かしや…

クロワッサンは、でっかくって!サクサク!
22-01-20-20-50-42-779_deco
これだけでおなかいっぱいになりそう。

メインディッシュもふんだん。
22-01-20-20-49-42-272_deco
贅沢分厚いハムに、ふわふわスクランブルエッグ。
茹でたてソーセージに、たっぷりサラダ…どれもこれも、美味しい!
22-01-20-20-48-46-164_deco
楽しいときばかりでなかった京都の日々。
でも、こうやって美味しいモーニングに出会えたのはほんと幸せなことだったなあ…今まさに歩いている日々はしんどいことも楽しいこともいっぱいで、目が回ってしまうけれど、いつか振り返ってみたら、こういう思い出の一品、みたいなものがたくさんできてるといいなあ。

本日のお店
イノダコーヒ 東京大丸支店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 8F
営業時間:11:00~18:00

お帰りの前に応援のワンクリックご協力ください!↓
スマホからですと、LINEに更新通知が届きます…!!
↓読者登録はこちらから!
O3M71LSE