またしても上野でモーニングしてきました!
前回はロケ地としても有名な珈琲 王城さんを訪問しておりました。
このときの目的はゴッホ展だったのですが、今回はフェルメール展!
東京はいつでもどこでも有名な絵画が来ていてすごい…人生で一番通っています。楽しい。
ご時世なので、美術館とか博物館は事前予約制にしているところも多いですね。
フェルメール展は終了間近だったこともあり早朝しかとれませんでした、人気!
大阪から帰ってすぐ半休をとってお伺いしたので、疲れが尾を引いて寝坊。
それでも朝ごはんは食べたい!脳に栄養がないと絵も楽しめません…と、駆け込んだお店がこちら。
上島珈琲店 東上野店

めちゃくちゃ久しぶりやなあ…と、過去記事を検索してみると、最後2015年?ほんま?
しかも東京ときた。
モーニングは6種類。

こんなに種類ありましたっけ?
お席はザ!な上島スタイル。

全国どこに行っても同じテイストを楽しめるのがチェーン店の魅力。
そして少しの差分を楽しみたい。
こちらの店舗には、何故か席のパーティションに珈琲を挽くやつ(なんていうのこれ)と本が乗っかってる。

レジで注文し、待つことしばし。
7年振り(!)のモーニング、こちらとなりました。

ベーコン&和出汁スクランブルエッグ 厚切りバタートースト(720円)
そうそう、これこれ…って…
君、なんかちょっと違うくない????
㏋にはこういうのが載ってるんですが…

値段もメニューも違う…オリジナルメニューなのかな?
なんばパークスの向かいの天下一品だけチャーシューの趣が違うみたいなこと?

まあいいか、お得したということで。
ちなみに上記の正規モーニング?は5年前より40円値上がりしておりました。そりゃ5年も経てば物価も変わろうものよ。
さらに言うとその新価格より今回のモーニングは30円高い。和出汁料金かしら。
和出汁というだけあって、味わい深いスクランブルエッグ。
こういうスタイルのモーニングで和出汁でスクランブルエッグ…って珍しいので嬉しい!

味は、関西の玉子焼きみたいな懐かしい味でした。大好き!
甘辛じょっぱい、寅焼きっていうんですかね…良き良き。ほかの店舗でもやってほしいな。目玉焼きと和出汁スクランブルエッグのどちらが覇権なのかわからないけれど。
分厚くって、バターがこれでもか!としみじゅわなバタトー。


原価高騰の流れもなんのその。料金上がってもいいから、このしみしみ感はそのままにしてほしいです。
ドリンクは色々選べるけど、毎度選んでしまう黒糖ミルク珈琲。

響きがいいですよね…
甘くってほっとする朝の一杯。
脳に糖分補給したところで、美術館へ!

桜も満開でした。
今日までですね。

人数制限ほんとにしてる?ってくらいめっちゃ人入ってました。流石フェルメール。
今回の見どころは、ずばりの一点。
フェルメール代表作「手紙を読む女」の背景に描かれている壁。
白い何も描かれていない壁なのですが、1979年の調査で、実は塗料の下にキューピッドの”画中画”が存在していることが判明しました。
当初、フェルメール自身が塗りつぶしていたのでは?と思われていたのですが、研究の結果、後世に手を入れられたものだということが2019年に判明。
何年もかけて丁寧に修復し、とうとう350余年前にフェルメールが描いたキューピッドが姿を現したということで、東京都美術館にやってきたそうです。
この画中画発見から修復までのくだりが最高にドラマチックで素敵なので、是非ご一読いただきたい。
大阪は7月から大阪市立美術館で見られるそうです!
なんとついでにレンブラント来てます!贅沢!(ついでに言うな)
こういう歴史の動く瞬間に立ち会えるなんて、素敵なことだなあと思いますね。あと500年くらい生きたくなりました。
キューピッドの絵があると見慣れない感じがしますが、あるほうが個人的に好きです。皆さんはいかがでしょう?
あと、どうでもいいのですが今回フェルメールの綴りが「vermeer」ということを知りました。かっこいい。
帰り道。

橋までパンダに明け渡している上野。
本日のお店
上島珈琲店 東上野店
住所:東京都台東区東上野3-19-6
営業時間:平日 7:00~18:00 / 土日祝 8:00~18:00(※営業時間短縮中だそうです、詳細不明)
前回はロケ地としても有名な珈琲 王城さんを訪問しておりました。
このときの目的はゴッホ展だったのですが、今回はフェルメール展!
東京はいつでもどこでも有名な絵画が来ていてすごい…人生で一番通っています。楽しい。
ご時世なので、美術館とか博物館は事前予約制にしているところも多いですね。
フェルメール展は終了間近だったこともあり早朝しかとれませんでした、人気!
大阪から帰ってすぐ半休をとってお伺いしたので、疲れが尾を引いて寝坊。
それでも朝ごはんは食べたい!脳に栄養がないと絵も楽しめません…と、駆け込んだお店がこちら。
上島珈琲店 東上野店

めちゃくちゃ久しぶりやなあ…と、過去記事を検索してみると、最後2015年?ほんま?
しかも東京ときた。
モーニングは6種類。

こんなに種類ありましたっけ?
お席はザ!な上島スタイル。

全国どこに行っても同じテイストを楽しめるのがチェーン店の魅力。
そして少しの差分を楽しみたい。
こちらの店舗には、何故か席のパーティションに珈琲を挽くやつ(なんていうのこれ)と本が乗っかってる。

レジで注文し、待つことしばし。
7年振り(!)のモーニング、こちらとなりました。

ベーコン&和出汁スクランブルエッグ 厚切りバタートースト(720円)
そうそう、これこれ…って…
君、なんかちょっと違うくない????
㏋にはこういうのが載ってるんですが…

値段もメニューも違う…オリジナルメニューなのかな?
なんばパークスの向かいの天下一品だけチャーシューの趣が違うみたいなこと?

まあいいか、お得したということで。
ちなみに上記の正規モーニング?は5年前より40円値上がりしておりました。そりゃ5年も経てば物価も変わろうものよ。
さらに言うとその新価格より今回のモーニングは30円高い。和出汁料金かしら。
和出汁というだけあって、味わい深いスクランブルエッグ。
こういうスタイルのモーニングで和出汁でスクランブルエッグ…って珍しいので嬉しい!

味は、関西の玉子焼きみたいな懐かしい味でした。大好き!
甘辛じょっぱい、寅焼きっていうんですかね…良き良き。ほかの店舗でもやってほしいな。目玉焼きと和出汁スクランブルエッグのどちらが覇権なのかわからないけれど。
分厚くって、バターがこれでもか!としみじゅわなバタトー。


原価高騰の流れもなんのその。料金上がってもいいから、このしみしみ感はそのままにしてほしいです。
ドリンクは色々選べるけど、毎度選んでしまう黒糖ミルク珈琲。

響きがいいですよね…
甘くってほっとする朝の一杯。
脳に糖分補給したところで、美術館へ!

桜も満開でした。
今日までですね。

人数制限ほんとにしてる?ってくらいめっちゃ人入ってました。流石フェルメール。
今回の見どころは、ずばりの一点。
フェルメール代表作「手紙を読む女」の背景に描かれている壁。
白い何も描かれていない壁なのですが、1979年の調査で、実は塗料の下にキューピッドの”画中画”が存在していることが判明しました。
当初、フェルメール自身が塗りつぶしていたのでは?と思われていたのですが、研究の結果、後世に手を入れられたものだということが2019年に判明。
何年もかけて丁寧に修復し、とうとう350余年前にフェルメールが描いたキューピッドが姿を現したということで、東京都美術館にやってきたそうです。
この画中画発見から修復までのくだりが最高にドラマチックで素敵なので、是非ご一読いただきたい。
大阪は7月から大阪市立美術館で見られるそうです!
なんとついでにレンブラント来てます!贅沢!(ついでに言うな)
こういう歴史の動く瞬間に立ち会えるなんて、素敵なことだなあと思いますね。あと500年くらい生きたくなりました。
キューピッドの絵があると見慣れない感じがしますが、あるほうが個人的に好きです。皆さんはいかがでしょう?
あと、どうでもいいのですが今回フェルメールの綴りが「vermeer」ということを知りました。かっこいい。
帰り道。

橋までパンダに明け渡している上野。
本日のお店
上島珈琲店 東上野店
住所:東京都台東区東上野3-19-6
営業時間:平日 7:00~18:00 / 土日祝 8:00~18:00(※営業時間短縮中だそうです、詳細不明)
COMMENT
コメント一覧 (4)
ステキな休日ですね〜!
上島珈琲、メニュー増えましたね。
店内も雰囲気、おごそか。
また行きたくなりました。
えで@関西&関東モーニングブロ
ガー
が
しました
こんな有名な絵に手を入れる修復家の人の緊張を考えると、小心者の私はキュッとなります笑
公式キャラクター、キューピッドさんの設定がまたイイ(*´ω`*)
HPもスライドで修復後が出てくるとか凝ってますね〜
今回のモーニングの違い探しにも使えそうな笑
近所の上島珈琲もメニュー違うのか、今度行ってみようと思いました!
えで@関西&関東モーニングブロ
ガー
が
しました