時事ネタとしては遅いのですが…マイナンバーカードの取得が義務化するらしい。
個人的には、すでに我々には番号はついているのだし、デジタル化の流れは不可逆なので、カードがあればさらに便利でよいと思っているほうです。
特に今年はある手続きをした際に、マイナンバーあることでとても便利だったので。
今後何かあって行政のお世話になったとしても、カードがあれば簡単に援助の申請を受けるときもスムーズになるのかな、とか、もはや網膜とか指紋とかと紐づけてカードがなくなるといいな、でも複数声帯認証だと伊藤計劃みたいな世界観になったりするのかな、それも面白いな、などと夢膨らませています。
(もう10年も経つのか…)
しかしとはいえ、”怖い”とか”不安”とか”めんどくさい”(圧倒的にめんどくさいが要因だと思うけど)で、カード保有に後ろ向きな人もいることも確か。
私自身、現在DX的な業務のデジタル化を担当しているのですが、うちがザ・アナログな仕事で生計を得ていた人たちの会社で働いていることからか、大小問わず、ひとつデジタル化するごとに批判に晒される日々。
なんでこんなめんどくさいことをするんだ、とか、日々の現場の気持ちがわかってない、などのご意見をいただきながらなんとか前に進めよう、最後には喜んでくれるような仕組みになればいいなあ…などと思いながら、怒りの電話を受けているこの一年です。
でも、よくよくそういった方の意見を聞いてると、怒りは二次感情とよく言ったもので、システムを入れること自体に怒りを感じているのではなく、そのことに対する漠然とした”不安”が根本なんだなあと思うことがよくあって。
根気よく話していくと、実際は応援してくれてる、ということも多々あります。
DX=デジタル化=心とかではなく合理的なシステム…というかんじではあるけれど、本質的には人対人のコミュニケーションツールなのかなあ、と思う昨今でした。
などと、本社でDX!のようななんか今っぽいことしてんなあってかんじの雰囲気を醸し出してみたけれど、この度、初心に戻る、7年前に一度訪問したカフェのモーニングにやってきたのです。
マザーリーフティースタイル 大崎店
懐かしの、みちみちさんと訪問したお店です。
ハンバーガーチェーンのモスが運営する派生ブランドなのですが、前回より”モス色”はおとなしくなってる。
思えば遠くへ来たもんだ。
大崎は沢山の日本をけん引する企業が犇めく街。
高層ビルの合間に何故かサッカーコートある。
朝日が差し込める店内。
日夜PC前で目を細めるサラリーマンには厳しい朝の輝きをシャットダウンしてくれるありがたいブランドが並ぶカウンター席。
外観は小さく見えますが、中の席はたっぷり。
お席を確保したら、注文へ。
前回頼んだ”Aセット”に相当する、ワッフルかトーストから選べるモーニングセットは7年の時を経て400円から520円の1.3倍コストアップ。
お財布から飛び出す小銭の数に月日の変遷をかんじながら、モーニングはこんなかんじ。
モーニング(520円)
美味しそう…!!
だいぶ費用感はアップしましたが、それでも大崎のこの立地でこの価格でこの美しさは破格オブ破格。
wi-fiも使えるから実質無料みたいなもん。
たっぷり厚切りトーストはサクサクふわふわ。
とろとろのスクランブルエッグは絶品!え、ここのキッチン、ホテルのシェフとかいます?(暖簾をくぐりながら)
サラダもオシャレ葉物なのが楽しい。
コーヒーの単独写真は撮り忘れた。
前回はイベント関係の仕事の人として。
今はデジタルの仕事の人として。
日々、変わりない毎日を過ごしている気持ちでいたけれど、ちょっと長い目で見ると色々な道を歩いてきたのだなあ、と振り返る朝なのでした。
本日のお店
マザーリーフティースタイル 大崎店
個人的には、すでに我々には番号はついているのだし、デジタル化の流れは不可逆なので、カードがあればさらに便利でよいと思っているほうです。
特に今年はある手続きをした際に、マイナンバーあることでとても便利だったので。
今後何かあって行政のお世話になったとしても、カードがあれば簡単に援助の申請を受けるときもスムーズになるのかな、とか、もはや網膜とか指紋とかと紐づけてカードがなくなるといいな、でも複数声帯認証だと伊藤計劃みたいな世界観になったりするのかな、それも面白いな、などと夢膨らませています。
(もう10年も経つのか…)
しかしとはいえ、”怖い”とか”不安”とか”めんどくさい”(圧倒的にめんどくさいが要因だと思うけど)で、カード保有に後ろ向きな人もいることも確か。
私自身、現在DX的な業務のデジタル化を担当しているのですが、うちがザ・アナログな仕事で生計を得ていた人たちの会社で働いていることからか、大小問わず、ひとつデジタル化するごとに批判に晒される日々。
なんでこんなめんどくさいことをするんだ、とか、日々の現場の気持ちがわかってない、などのご意見をいただきながらなんとか前に進めよう、最後には喜んでくれるような仕組みになればいいなあ…などと思いながら、怒りの電話を受けているこの一年です。
でも、よくよくそういった方の意見を聞いてると、怒りは二次感情とよく言ったもので、システムを入れること自体に怒りを感じているのではなく、そのことに対する漠然とした”不安”が根本なんだなあと思うことがよくあって。
根気よく話していくと、実際は応援してくれてる、ということも多々あります。
DX=デジタル化=心とかではなく合理的なシステム…というかんじではあるけれど、本質的には人対人のコミュニケーションツールなのかなあ、と思う昨今でした。
などと、本社でDX!のようななんか今っぽいことしてんなあってかんじの雰囲気を醸し出してみたけれど、この度、初心に戻る、7年前に一度訪問したカフェのモーニングにやってきたのです。
マザーリーフティースタイル 大崎店
懐かしの、みちみちさんと訪問したお店です。
ハンバーガーチェーンのモスが運営する派生ブランドなのですが、前回より”モス色”はおとなしくなってる。
思えば遠くへ来たもんだ。
大崎は沢山の日本をけん引する企業が犇めく街。
高層ビルの合間に何故かサッカーコートある。
朝日が差し込める店内。
日夜PC前で目を細めるサラリーマンには厳しい朝の輝きをシャットダウンしてくれるありがたいブランドが並ぶカウンター席。
外観は小さく見えますが、中の席はたっぷり。
お席を確保したら、注文へ。
前回頼んだ”Aセット”に相当する、ワッフルかトーストから選べるモーニングセットは7年の時を経て400円から520円の1.3倍コストアップ。
お財布から飛び出す小銭の数に月日の変遷をかんじながら、モーニングはこんなかんじ。
モーニング(520円)
美味しそう…!!
だいぶ費用感はアップしましたが、それでも大崎のこの立地でこの価格でこの美しさは破格オブ破格。
wi-fiも使えるから実質無料みたいなもん。
たっぷり厚切りトーストはサクサクふわふわ。
とろとろのスクランブルエッグは絶品!え、ここのキッチン、ホテルのシェフとかいます?(暖簾をくぐりながら)
サラダもオシャレ葉物なのが楽しい。
コーヒーの単独写真は撮り忘れた。
前回はイベント関係の仕事の人として。
今はデジタルの仕事の人として。
日々、変わりない毎日を過ごしている気持ちでいたけれど、ちょっと長い目で見ると色々な道を歩いてきたのだなあ、と振り返る朝なのでした。
本日のお店
マザーリーフティースタイル 大崎店
住所:東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Plaza 2F
営業時間:[月~金]7:00~21:00[土・日・祝]10:00~20:00
COMMENT
コメント一覧 (2)
運転免許ないしパスポートはキレッキレに切れてるし無料だしと思って。
将来は旅券もこれでええんちゃう?と思うんですが色々難しいのでしょうか。
値上がりして尚この価格なら何の文句がありましょう!
むしろドリンク別でも+200円までなら心は凪です、だって東京だもん。
分厚いトーストが美味しそうだし、ワッフルに変更も迷うところ。
関西では食べられる店舗が無いのが惜しい……。
えで@関西&関東モーニングブロ
ガー
がしました