いつまでも青山と表参道の違いがわからないえでです。おはようございます。

東京に来てからずっと気になってたブルーボトルコーヒー。
何度か清澄白河の店舗にチャレンジしていたのですが、毎度すごい混雑で諦めておりました…
そのあと、すっかり忘れていたのですが、ふと表参道をお散歩していると、ばったり邂逅。

ブルーボトルコーヒー 青山カフェ
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朝も遅い中途半端な時間だったので、これは入れるのでは…?
逸る気持ちを小脇に抱え、階段を昇って店内へ。
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お席、あった!
時間帯の勝利。
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カフェ激戦区なのにカフェ難民がゴロゴロ路上にいる街、青山~表参道区域。
ちょっと休憩したいときほんと困るんですよね…このあとあっさり満席になったので、ラッキーでした!

モーニングではなく、ブランチの展開。店舗によってあったりなかったりなので、訪問の際はお気をつけて。
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注文して、待つ…ブルーボトルマークがかわいい。
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ちなみになんでブルーボトルというのかというと、時は遡り1683年。
当時中央・東ヨーロッパの大部分を占領していたトルコ軍からウイーン軍を勝利に導いた、使者フランツ・ゲオルグ・コルシツキー。

彼が褒美としてもらったお金でコーヒー豆を買い取り、開業したのがその名も「The Blue Bottle」。中央ヨーロッパで初のコーヒーハウスでした。ウィーンにカフェ文化をもたらすものだったそう。

その後、実に319年後、フリーランスの音楽家でありコーヒーマニアでもあったジェームス・フリーマンがその名を付けたのが今のブルーボトルコーヒーだということです。

由来がかっこよすぎるな…

そいやって勉強をしている間に、手元のブザーがなり、ブランチが到着!
こんなかんじでした。
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COMPLET(1,870円)+Cafe Latte(657円)

1,870円という弩級の価格で年末年始とバーゲンでやせ細った私の財布を殴ってくるオシャレモーニング。
ちなみに弩級の「弩(ド)」はド派手とかの強調の「ド」ではなく、英国戦艦ドレッドノート号の頭文字の当て字だそうです。デカいことの比喩。

なんて現実逃避をしながらいただく。
でっかいパン!
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外はサクサク、中はふわっとした美味しいパン。モチモチというよりはさっぱり目で大きいけど飽きないお味。

サイドも盛りだくさん!野菜価格高騰の折、こんだけ食べられたら実はお得なのかもしれない。
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家ではこんだけ出せないですからね…ありがたや。
健康にいいモーニングです。

そしてセットのカフェラテ。アートがかわいい!
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ソーサーには、もちろんブルーボトル!
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ちょっと贅沢ですが、ブランチとしていただくには大満足なボリュームと美味しさ!
席数も多いので座れるチャンスも多そうです。
次は暖かい時期にオープンテラスでカフェを楽しみたいです。

本日のお店
Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)青山カフェ
住所:東京都港区南青山3-13-14 増田ビル 2F
営業時間:8:00~19:00

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