おはようございます!
モーニングを紹介するブログ「やすみの朝はモーニング食べよし!」です。

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それではどうぞ!

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大阪は雨降りですね…東京のランチの話です。
今回はずっとずっと行ってみたかった、あの店に行ってきました。

東京は新橋。
SL広場の向いらへんにある明治42年創業の老舗鶏料亭

末げん

なんかもう敷居高そうなんですけど大丈夫ですか、えでさん。


実はコチラ、お昼はリーズナブルなランチがいただけるのです。
ランチは並ぶということで10分前に着いたのですが、確かに既に並んでいました。

皆様、よく知ってらっしゃるのね。

ちなみにこのお店、私の好きな三島由紀夫
自決前日に最後の別れの晩餐をしたことで知られています。

並んでたお客さんは料亭ということで比較的年齢層が高めでした。

部下とかを連れてきてる上司…的な人やご夫婦的な方々が多かったのですが、だいたい男性が「ここは三島由紀夫が…」みたいな薀蓄を相手に垂れていてなんか微笑ましい。

言いたくなっちゃいますよね。

私も何時間でも聞くので、夜のコースの部ご馳走してくれるひと募集中です。
1万3千円~
だそうです。

ちなみにえでは余裕で二人前くらい食べます。

ほかにも原敬、六代目菊五郎などの著名人が贔屓
にされていたという、聞くだにテンションの上がるお店。

私もその歴史の風の一端に触れてみたい。
ランチ食べながら(暢気か)

ランチは3種。

最安値だと1,000円から。

何にしようかしらん。

11時半フラット。
店が開きます。

門をあけーーーい!(開いてる)

ネットでめっちゃ予習していたところによると靴を脱ぐということだったので、おニュー、関西弁で言うところのサラッピンの靴下をおろしてきたえでさん。

颯爽と店内へ。

開店と同時の初回組で、もう満席。
えでもすちゃとお席に収まります。

ランチの三種類ですが…

有名なのは、こちらのかま定食

親子丼のことです。

何故有名なのかと申しますと、なんとひき肉の親子丼なのですね!
甘めのお出汁で作られた、絶品の一品だそうです。

もの珍しいので、話題性も抜群だし、ランチとはいえ料亭なのに1HIDEYOでいただけるというリーズナブルさ。

ブログ的には美味しいのかな…と思ったのですが…

えでの心に住まう文学少女が

「いやいや、三島の食べたのはひき肉じゃない
でしょ」

うーむ!確かに!
実際に食べたと言われる「わ」のコース。
まさかひき肉ではあるまい。

そしてえでの貧乏舌では、ひき肉で肉の良し悪しが
わからない…


せっかくええ肉の店に来てんし、やっぱり塊の肉が食べたいよね!!

ということで、こちらにしました。

からあげ定食(1400円)

やった!ボリューム満点!
ごろごろからあげさんが乗っています。

味付けがもうしてあるので、そのままガブリ!
といってください、と店員さんに言われました。

承知しました!得意です!
即座に喰らいつきます。

めっちゃ!衣が!サクサク!からの、
肉が柔らかくて…

ふわふわ…
プリプリ…
ジューシー…


ひいき目なしに、今まで食べた唐揚で一番おいしいやつでした…!

えでも最後の晩餐はこちらにします。
(突然の決意)

東京に行く度食べたいお味。
是非皆様も、上京の際は寄ってみてくださいね!

■お店のデータ■
末げん

住所:東京都港区新橋2-15-7 エスプラザビル1F
営業時間:
月~土11:30~13:30/17:00~22:00

会社で「もし切腹するとして…」という話になったときに、すぐ「介錯されるなら、どこの機械にされたい?」って話になるのがえで社での職業病です。

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