不定期連載、素人登山部略してしろうとざん。
前回の記事から約8か月。

周りからは「廃部したの?」と囁かれながらも
密かに続いております。

今回は、京都と言えば!な大文字山をさくっと
登って参りました。

京都の大学に通いながらも、終ぞ登らず
キャンパスライフをいち引きこもりとして
過ごしたえでが、今更何を血迷って
大文字なんかに登ろうと思ったのか…

それはもちろん、美味しいものを食べる為。

人参を前にぶら下げられた馬的な
イメージでお願いします。

平成生まれのキッズはこのイメージを
共有できるのかしら…

天満橋から京阪に揺られ、出町柳から
徒歩でまあ30分くらいで哲学の道に。

さあ!登るぞ!
しかしその前に腹ごしらえだ!

ということで、早速ランチ(11時くらい)
いきなりの怠惰っぷりを見せつけます。

ランチは、湯豆腐で。
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美味しすぎる!!

お店も素敵でした。
田舎のおばあちゃんちを思い出す…

そんなこんなでまったりしてて、
なんだか山なんてどうでもいい…
って気分になってしまいました。
でもそこは登らなきゃ。
さらにたくさんの美味しいものに
出会うために。
(動機よ)

大文字は、銀閣寺の横のちょっと
見落としそうになる小道から
登るんですが、言うてまあ30分くらい。
楽勝ですね!
と言いたいところですが!!

階段が!!
きつい!!

激坂です。
行かれる方は気を付けてくださいね。
特に雨の日なんてつるっといってしまうと
笑えませんので。

それでもハイキングコースくらいの
道なりですので、のんびり登って…

ああ、絶景。
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京都を支配した気分が味わえますね!

そして例のあれ。
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めちゃくちゃ間近まで寄れるので、
逆にいいの?ってかんじでした。
ここからさらに山頂まで行きたかった
のですが、雨に降られて撤退。
楽しい記憶で終わりたいので、
無茶はしたくないのです。

その後は、もうしんどいので
文明の利器タクシーにてこちらへ。

 La Voiture
(ラ ヴァチュール)

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絶品タルトタタンで
有名なこちらのお店。
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以前、私の最愛のテレビ番組
グレーテルのかまどで紹介されて以来、
ずっとずっと行きたかった念願のお店。
テンションあがりまくりです!!

店内のメニューからしてもう
最高に可愛い。
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ケーキのイラスト、こんなのが
さらっと描ける人になりたい。
こういうのを見ると「さらっと」
描いてるように見えますが、ほんとは
シンプルに可愛くって難しいですよね。
そこをさらっとに見せる手業が素晴らしい。

しかもこのメニュー、まさかの…
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3D!!


と、飛び出しておるぞ!!

もちろんドリンクも…
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立つ!!

可愛すぎるでしょ!!
注文どころではございません。
と言いつつもお腹減ったので即注文。

もちろんこちら。
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タルトタタン…!

お会いしたかった…

100年前のフランスで、タタン姉妹の
失敗から生まれたタルトタタン。
グレーテルのかまどHPより)

それを、こちらのこの店を開いた
松永ユリさんがオリジナルのレシピで
作られていました。
ユリさんはその功績で
タルトタタン協会
から表彰もされたとのこと!
本場が認める絶品レシピなのです。

ユリさんはもうお亡くなりになられていて、
今はお孫さんがその味を受け継がれております。

お鍋にぎゅーっとリンゴを敷き詰めて、
上からタルト生地をかぶせて焼いたフランスの味。
なんておいしそう…
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クリームをおかけして、いただきます。
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甘くって優しい、素朴なお味。
その反面、あまりの美味しさに
何個でも食べてしまいそうになる…!

念願のお店に行けてとっても
幸せな一日でした。

京都に極寒の季節が来る前に、
是非行ってみてくださいね。

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