やすみの朝はモーニング食べよし!│近畿圏内カフェモーニング食べまくりブログ(東京赴任中)

寒い日も暑い日も、わざわざ早起きして朝ごはんを食べに行きます

カテゴリ:■ブログ > しろうとざん_さんぽ

あをによし 奈良の都は 咲く花の にほうがごとく 今盛りなり(万葉集巻三328)まあこの「咲く花」は梅なので季節が違うのですが。そして都じゃなくて行ったのは曽爾高原なのですが。行ってきました、奈良は倶留尊山。ふもとに広がる広大な高原、曽爾高原!!ススキで有名です ... Read more
あをによし 奈良の都は 咲く花の にほうがごとく 今盛りなり
(万葉集巻三328)

まあこの「咲く花」は梅なので季節が違うのですが。
そして都じゃなくて行ったのは曽爾高原なのですが。

行ってきました、奈良は倶留尊山。
ふもとに広がる広大な高原、曽爾高原!!

ススキで有名ですね。
たまたま通りすがった駅のポスターを見て行くことを決心。

近鉄で名古屋から一時間ちょい。
名張まで行きます。
近いので、登山よりは全然ゆっくりな時間設定で安心。

名張駅からはバス。
臨時バスがいっぱい出てました。
人気やなあ…

こちらも一時間くらい。
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美しい景色を見ながら揺られて到着。

見て!!
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ちょっと寒かったです。

この物悲しくなるような一面のススキ。
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もう秋だなあ…
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いや、なんやったら冬か…

ちょっと登ってみると、また景色が変わる。
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下の休憩所では、みんなお弁当とか
持ってきてました。
私もバーナーとか買って山頂でご当地のソーセージとか焼いて食べたい…

この日の天気はめっちゃ移ろいがちでした。
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暗いとドキドキする…
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あとコスプレイヤー的な人たちの撮影会が
めっちゃやってて面白かったです。
こら撮る人にとってはベストスポットですよね。
とうらぶが多かったです。和だもんね。

夜は灯篭のライトアップが美しいとのことですが…
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バスですので、早々に退散。

伊吹山もですが、老若男女気負わず登れるこういう場所って素敵ですよね。
毎年通いたくなるようなお気に入りの場所をまた一つみつけてしまったのでした!

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暑いのでモーニングはお休みして、伊吹山登山の話をさせてください。山の記事ってだけでそれはそれで暑苦しいですが…伊吹山自体は昔登ったことがあるのですが、その時は山に詳しいメンバーについて行っただけ…ってかんじでした。今回は母を伴っての登山。ちょっと緊張。う ... Read more
暑いのでモーニングはお休みして、伊吹山登山の話をさせてください。
山の記事ってだけでそれはそれで暑苦しいですが…

伊吹山自体は昔登ったことがあるのですが、その時は山に詳しいメンバーについて行っただけ…ってかんじでした。
今回は母を伴っての登山。
ちょっと緊張。

うそです。

バスでひとっとび。
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今回は湖国バスさんに乗っていきました。
米原駅から1時間半の旅です。

懐かしのブラウン管で、伊吹山についてお勉強…
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バスは一路、1,200mくらいまで登っていく…
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頂上には、松尾芭蕉の句碑。
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私も一句読みたくなるなあ!!

ちなみに夜は蛍鑑賞の部もあって、そのあとにきっと食べるのでしょう…

モーニング!!!!!!!
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知らんかったー!!
一度食べてみたいです。
夜間だと、自分の車でしかないのかな…

我々は、ドライブウェイ名物のおうどんで腹ごなし。
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下界を見ながら食べるおうどん、一興…
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こちらは新名物の、のっぺりうどん。
確かにのっぺりしてました(?)
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食べたら、出発。

伊吹山自体は道がしっかりしているので、外国人観光客さんなんかではクロックスとかで登ってるひともいました。
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まあ、もちろん登山靴かそれっぽいのがおすすめですが。

けっこうおばあちゃんでも登ってて、気楽に1200mを楽しめるのはいいよな~なんて言いながら。
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ここまでの標高に来ると、森林限界地域といってあまり高い木が生えなくなります。

その代りみられるのが、可愛い花々。
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どれも素敵!

ちょっと進めば、眼下には関ヶ原!!
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天下をものにした気分になれます。
オススメ。

そしていつも気になる謎の壁…
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このアポカリプス感というか終末世界観がたまらない。

そしてバイオハザードっぽい門を抜けます。
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ちなみにこれは鹿が貴重な野草を食べるのを防止する意味合いがあるそう。

ほんでもってここからはちょっと山らしい道を30分ほど。
ほどなく、山頂!!
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1377m!!!
めっちゃ風が気持ちいいです!!

山頂と言えばな、かき氷をいただく。
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びっくりするほどひったひたにシロップ入れてくれるおじさんの愛。

他の席では、バーナーで山ごはんしてる男子グループとかもいてめっちゃ楽しそう…!
思い思いの楽しみ方がありますね。

帰りにも、美しい花々。
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そしてまた1200mのドライブウェイに戻り。
五平餅をいただく。
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半分、青いで出たそうで、プチブレイク中だそうです。
美味。

そしてせっかく登ったのだもの。
お土産は…
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ピンバッチ!
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集め出したの最近なので、まだ3つ。
ポケモンのジムリーダー戦、もしくは初期のエアギアを思い出す…

滞在は3時間ちょいくらいなので、初心者やライト層にも簡単で楽しい記憶だけで帰れるという最高の山です。
是非一度、この絶景を見に来てください!
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不定期連載、素人登山部略してしろうとざん。今年はなかなか時間が持てず、冬以来の遠征。…中山道を歩いてきてたんですが、自分で自分の記事が見つけられず。あれ、アップしてないのかな?がっつりは久々ですが、軽いのはちょいちょい行ってたんですけど…とか嘘つこうかと ... Read more
不定期連載、素人登山部略してしろうとざん。
今年はなかなか時間が持てず、冬以来の遠征。

…中山道を歩いてきてたんですが、
自分で自分の記事が見つけられず。
あれ、アップしてないのかな?

がっつりは久々ですが、軽いのはちょいちょい
行ってたんですけど…とか嘘つこうかとも
思ったんですが(不毛)ほんと久々でした。

そんなブランク有の老兵が行くは、
三重県が誇る巨峰、鈴鹿山脈。大丈夫?

鈴鹿山脈のなかでも今回は、御在所岳。
標高1,212 m、日本二百名山、関西百名山及び
鈴鹿セブンマウンテンに選定されているという
二つ名の多い名峰です。

初夏、快晴也。

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山へ向かう道かかる橋は、有名な涙橋。

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大石内蔵助が涙ながらに愛人・小柴太夫(阿軽)と別れた
という逸話があります。

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さてそんな橋をとおり、いざ、山へ。
とにかく水が美しい!

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今までで一番ハードな行程でした。
なんだかRPGっぽいところを潜り抜ける。

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登っても、登っても、つかない!

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この日は陽射しも気温もひどく、
早くも水が底を尽きるのでは…?と、
怯えていたころに、山小屋へ到着。

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こういうスポットが用意されてるのは
ほんとに助かる…!

池には魚がいたのですが…

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絶対撮れたとおもったのですが、見当たらず。
神だったのかな…(自分の技術のなさを棚に上げる)

さて、休憩したら嫌にならないうちに、
ずんずん登ります。

個人的に一番嫌だったのが、ここ。

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この橋が苦手なんですよね…

いや、低いやんって思われるかもしれませんが
これがめちゃくちゃ安定が悪い。

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そして吹く、風。
危うく滑落しかけました。怖い。

標高が上がるにつれ、岩場が増えてきました。

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けっこう要所要所でぐらぐらする
浮石がいて、気が抜けない。

もう少し進んでいくと、ひときわ
ギャラリーの多い地点が。
何があるのかしら…と見上げてみたら…!

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そこには…!

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ろ、ロッククライマー!!!!!!!
見てるだけで震える…!!!!!
同じ山を愛する者ですが、トレッカーと
ロッククライマーの間には埋められない
壁がある気がする。
そんな気分になった瞬間でした。
私もトレッカーというよりはおさんぽ者くらい
ですが。

その後も、先ほどの美しい川の流れのせいで
ぬかるんで凶悪な道となった岩場を通ったり、

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ずるずる滑る砂場を通ったり。

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軽く4時間以上かかりましたが、
見事、登頂です!!

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絶景かな…!

誇らしげに、愛杖を掲げたくなる。

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天満橋のスポーツショップで投げ売りされていた
コールマンの愛杖。
こいつは私の相棒です。棒だけに。

朝10時からずっと登って、ちょいちょいお菓子休憩は
とってたのですが、もうお腹が空いてたまらない。

疲れたら濃い味が恋しくなるよね。
そして観光地と言えば、その地の名を冠したものを
食べてみたいもの。
そんな欲張りが叶うメニューが都合よくあるわけ…

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あった。
御在所カレーうどん。
特定アレルギーの標記があるのが現代風。

迷う余地がないですよね、
いただきます!

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めちゃくちゃ美味しい…!
空腹がスパイスなのを差し引いても
最高に美味しい。
三重に架かる山らしく、伊勢うどんっぽい
味わいの麺。
そして角煮っぽい大きな肉が入っていて
贅沢…!
街で食べても900円くらいとられそうな
素敵なうどんでした。
ちゃんと山プライスになってるの??
利益出てる??
と、ゆさゆさしたくなる。

満腹になったら、下山。
帰りは安心安全のロープウェイで。

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や~、思ったより大変だったね、なんて
言いながら壁を見ると、なんと。

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さ、先に言ってくれよ!!!
思わず叫ぶ我々。
ほんと本格的っていうか、超本格派。

帰りのロープウェイからの景色も絶景!

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こんなところを登ってきたのか…と
思うと感慨深いです。
しばらくは低地登山がいいかな…
(しかし夏の低地は暑い)

おまけ。

ほんとは帰りは鈍行で帰ろうと思ってたのですが
早く都会の濁った空気を吸いたくて特急で帰宅。
お腹が空いて、ちょっと飲む。

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どこかわかりますでしょうか?

スポーツの帰りに酒を呑むというのに、
大人になったなあ…なんて思う初夏でした。

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フィッシュ&チップス好き。


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おはようございます!モーニングを紹介するブログ「やすみの朝はモーニング食べよし!」です。※掲載情報は訪問時点のものですのでご来訪時は必ず最新情報をご確認ください♪それではどうぞ!***ちょっと前のモーニングなのですが上げ忘れてたので今頃掲載。多分まだ今回 ... Read more
おはようございます!
モーニングを紹介するブログ「やすみの朝はモーニング食べよし!」です。

※掲載情報は訪問時点のものですのでご来訪時は必ず最新情報をご確認ください♪

それではどうぞ!

***

ちょっと前のモーニングなのですが上げ忘れてたので今頃掲載。
多分まだ今回紹介するメニューはあるはず…なかったらすみません。

天王寺集合して遠くに行く…なんて時にとっても便利なこちらのお店を、また利用させていただきました。

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写真は前回の使い回し。

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遠征前にも十分対応可能な7時スタートの素敵なお店。

好きなパンにドリンクを付けるとドリンクが162円になるのです。お得!

今回は何を食べよう…
前回の生乳フレンチも美味しかったけど…↓
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今回は、こいつに目を奪われます。
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白身魚のバーガー!

子供の時は何故かマクドのバーガーでは、フィレオフィッシュしか食べられなかったえで。
今は何バーガーでも食べられますが(トマト以外)三つ子の魂百まで。
白身魚には格別の想いがあります。

というわけで、今回はコチラ。
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モーニングサービス

食み出しまくってる白身魚のフライがとってもボリューミーでおいしそう!
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齧り付けよ!と言わんばかりですね。
ばくっといきましょう。

朝にぴったりな小振りのサイズなので、そのフォルムとは裏腹に上品にいただくことが可能ですので、淑女の皆様も恐れずトライしてください。


■お店のデータ■Bleclair(ブレクレール)住所:大阪市天王寺区悲田院町10-39 天王寺MIO 本館 1F営業時間:7:00~22:00
そしてここからはブログ。
不定期連載、素人による登山活動曰く、「しろうとざん」のコーナーです。

今回、早朝に集まった私達が立ち向かったのは、こちら…
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大台ケ原!!

わたくしの登山人生での憧れのスポットです。
めちゃくちゃ標高が高く、前登った伊吹山より300mくらい上背があります。

大台ヶ原は、屋久島と並ぶ日本でも最も雨の多い地帯。※大台ケ原サイトより
当然のごとく、この日も雨が降っています。
というより、霧?

そして!寒い!!

すぐビジターセンターに駆け込む我々。
先ずは栄養補給です。
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ああ~、あったまる…

なんやったらもう帰りたいくらいの気分をバックパックに詰め込んで、早速行軍開始。

ちなみに大台ケ原は自転車のレース、クライムヒルのゴールでもあります。
こんな高いところを目指すなんて…クライマーの気持ちはわかりませんな。
スプリンターにもなれそうにないですが…そんな私が今一番欲しいものは電動アシスト付自転車です。

さて、身体をあっためて、身を整えたらいざ、登山。
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一寸先は霧な道をずいずい進みます。

道すがら、出会ったのは神武天皇with八咫烏。
こんにちは!
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こちらの山は、
神武天皇が九州から大和へ「東征」した際に休んだ山としても有名なんです。

さっそく同じポーズをして、記念撮影。
撮ったらさくさく次のポイントへ。
バスの時間が決まっているので必死です。

我々が向かうゴール、それは、
大蛇嵓(だいじゃぐら)。

約800mの断崖絶壁の上にあり、大蛇の背に乗るかのごとくな気持ちを味わえるスポットなのですが…
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み、見えない…!

生憎の霧にて、全然パノラマが見えません…そして風もあるので、怖い…

ここまで来て、景色が見られないなんて残念…だけど自然の事だもの、仕方ないわね、なんて言っていた、その時。
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風が!
霧を吹き飛ばしてくれました!
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こんな景色が隠れていたなんて!!

めちゃくちゃ感動しました…!
この一瞬だったので、写真がうまく撮れなかったのですが、ほんとに神々しい瞬間でした。
来てよかった…!

満足して帰るころには、お天気が戻ってきていて。
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気持ちよく歩くことが出来ました。

ちょっと怖いですが、とても素敵なところでしたので、是非機会があれば行ってみてくださいね!

戦利品↓
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動くインドア派と呼ばれ出したえでに、オススメの電動アシスト付自転車を唱えながらワンクリック↓
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天王寺のモーニングと言えば、オシャレなこいつがオススメ↓

昔は青空カラオケとかあったのに、いつの間にかオシャレになりました。
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不定期連載、素人登山部略してしろうとざん。前回の記事から約8か月。周りからは「廃部したの?」と囁かれながらも密かに続いております。今回は、京都と言えば!な大文字山をさくっと登って参りました。京都の大学に通いながらも、終ぞ登らずキャンパスライフをいち引きこ ... Read more
不定期連載、素人登山部略してしろうとざん。
前回の記事から約8か月。

周りからは「廃部したの?」と囁かれながらも
密かに続いております。

今回は、京都と言えば!な大文字山をさくっと
登って参りました。

京都の大学に通いながらも、終ぞ登らず
キャンパスライフをいち引きこもりとして
過ごしたえでが、今更何を血迷って
大文字なんかに登ろうと思ったのか…

それはもちろん、美味しいものを食べる為。

人参を前にぶら下げられた馬的な
イメージでお願いします。

平成生まれのキッズはこのイメージを
共有できるのかしら…

天満橋から京阪に揺られ、出町柳から
徒歩でまあ30分くらいで哲学の道に。

さあ!登るぞ!
しかしその前に腹ごしらえだ!

ということで、早速ランチ(11時くらい)
いきなりの怠惰っぷりを見せつけます。

ランチは、湯豆腐で。
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美味しすぎる!!

お店も素敵でした。
田舎のおばあちゃんちを思い出す…

そんなこんなでまったりしてて、
なんだか山なんてどうでもいい…
って気分になってしまいました。
でもそこは登らなきゃ。
さらにたくさんの美味しいものに
出会うために。
(動機よ)

大文字は、銀閣寺の横のちょっと
見落としそうになる小道から
登るんですが、言うてまあ30分くらい。
楽勝ですね!
と言いたいところですが!!

階段が!!
きつい!!

激坂です。
行かれる方は気を付けてくださいね。
特に雨の日なんてつるっといってしまうと
笑えませんので。

それでもハイキングコースくらいの
道なりですので、のんびり登って…

ああ、絶景。
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京都を支配した気分が味わえますね!

そして例のあれ。
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めちゃくちゃ間近まで寄れるので、
逆にいいの?ってかんじでした。
ここからさらに山頂まで行きたかった
のですが、雨に降られて撤退。
楽しい記憶で終わりたいので、
無茶はしたくないのです。

その後は、もうしんどいので
文明の利器タクシーにてこちらへ。

 La Voiture
(ラ ヴァチュール)

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絶品タルトタタンで
有名なこちらのお店。
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以前、私の最愛のテレビ番組
グレーテルのかまどで紹介されて以来、
ずっとずっと行きたかった念願のお店。
テンションあがりまくりです!!

店内のメニューからしてもう
最高に可愛い。
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ケーキのイラスト、こんなのが
さらっと描ける人になりたい。
こういうのを見ると「さらっと」
描いてるように見えますが、ほんとは
シンプルに可愛くって難しいですよね。
そこをさらっとに見せる手業が素晴らしい。

しかもこのメニュー、まさかの…
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3D!!


と、飛び出しておるぞ!!

もちろんドリンクも…
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立つ!!

可愛すぎるでしょ!!
注文どころではございません。
と言いつつもお腹減ったので即注文。

もちろんこちら。
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タルトタタン…!

お会いしたかった…

100年前のフランスで、タタン姉妹の
失敗から生まれたタルトタタン。
グレーテルのかまどHPより)

それを、こちらのこの店を開いた
松永ユリさんがオリジナルのレシピで
作られていました。
ユリさんはその功績で
タルトタタン協会
から表彰もされたとのこと!
本場が認める絶品レシピなのです。

ユリさんはもうお亡くなりになられていて、
今はお孫さんがその味を受け継がれております。

お鍋にぎゅーっとリンゴを敷き詰めて、
上からタルト生地をかぶせて焼いたフランスの味。
なんておいしそう…
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クリームをおかけして、いただきます。
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甘くって優しい、素朴なお味。
その反面、あまりの美味しさに
何個でも食べてしまいそうになる…!

念願のお店に行けてとっても
幸せな一日でした。

京都に極寒の季節が来る前に、
是非行ってみてくださいね。

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不定期連載、素人登山部略してしろうとざん。本年度の山開きは焼き打ちが枕詞になっている関西でも有数の物騒な山、比叡山延暦寺からお送りします。うちの大学も仏教系だったので(また別の宗派ですが)この辺のエピソードについては恨み節たっぷりに教えられたのですが今と ... Read more
不定期連載、素人登山部略してしろうとざん。

本年度の山開きは焼き打ちが枕詞になっている
関西でも有数の物騒な山、比叡山延暦寺から
お送りします。

うちの大学も仏教系だったので
(また別の宗派ですが)
この辺のエピソードについては
恨み節たっぷりに教えられたのですが
今となっては夢幻のごとくなりですね!

ちなみに件の敦盛ですが、寿命が50年という
意味ではない
ので気をつけてくださいね!

そんな使いどころのない豆知識を胸に比叡山へ。

出町柳まで京阪で出て、叡山電鉄
修学院まで行きます。

前回も叡山電鉄でしたね。
※前回の登山は鞍馬寺でした!

そこからはいきなり激しい山道!!
杖的なものが必須です!
軍手も大活躍しました…

ひいひい言いながら登ります。

傾斜がきつい…!


そしてさらに登っていくと、
休憩している老夫婦とお孫さん。
ご挨拶等して進んでいると分岐点に差し掛かりました。

そこでおばあさんに、
「こっちの道じゃないとダメだよ!!」
って、想定ルートと違う方を
めっちゃプッシュされまして…

ええー、そんなに推す??
疑問に思いつつ、地図を見ると迂回になってるだけで
最後は合流するみたいだったので、
オススメの方をちょっと行くと…

めちゃくちゃ危険な道!!!

すぐ諦めて引換しました。
進んでたら私では無理だっただろうなあ…

先を確認したら、木の枝で「×」のマークが
してあったので危なかったかもしれないです。

あのおばあさんは何者だったのか…
山姥かな?

石原甚左衛門も斯くやの体験ですね。
(今日は時代劇モードですかえでさん)

その後は、なだらかな山道を越えて行きます。
行程7キロくらいでしょうか…

昇りきると!
絶景!

ああ、素敵…!

お天気に恵まれたのも嬉しいです。

山頂は寒いけれど、山道を進んで体はぽかぽか。
シャツ一枚で白い息を弾ませ歩いていくという
なんだか不思議な姿に。

先にはケーブルもあったのですが。

今は休止中ですね。

まだまだ進んでいきます。

途中からは積雪がちらほら。

寒いのでここから上着を…レイヤリングの大切さを

感じる冬の山です。

そしてつきました!!

比叡山延暦寺!!!
根本中堂(国宝)!!!

ちなみに、延暦寺という名前のお寺はないそうです。
比叡山の山頂にある東塔・西塔・横川の
3つのエリアの 総称を延暦寺と呼ぶそうな。

7人揃って関ジャニ∞みたいなかんじですかね?

素晴らしい建物でした。
撮影は出来ませんでしたので、
是非行ってみていただきたいです!

そしてお待ちかねのお昼ご飯!
気づけば時すでに二時
たっぷり歩いてお腹ペコペコです。

そば定食にしました。


山歩きで疲れたので、お肉とかカレーとか
食べたかったのですが…神聖な所で何をいうか!と
お品書きに喝を入れられた気持ちです。
お恥ずかしい!

アツアツで美味しかったです!
一気にペロリと食べてしまいました。
こういうところでいただく山菜って
ほんまに美味しいですね…

店員さんも優しくって癒されました。
人里を見つけて一宿一飯の恩を感じる
旅人の気持ちがわかりました。

その後は、ウロウロ御朱印等をいただいて帰路へ。
ロープウェーで帰ります。

駅がめっちゃ可愛い。

色が外国みたいですね。
派手です。

野鳥に餌をあげられるスポットもあります。

めっちゃ可愛かったけど動きが早すぎて写真には
納められなかったです。
残念!

ロープウェイは15分くらい。
途中、誰が彫ったか謎の彫刻等を見ながら
下山します。

下の駅も可愛い!

左にあるなんか似つかわしくないアメリカンな
彫刻
に御括目。

駅は登録有形文化財なのですね。

ほんまかいな?

そこからしばらく歩くと、日吉神社があります。

神様のお使い神猿(まさる)さんがいます。

今年は彼の年ですね。

ガッツリ歩いて久々にヘロヘロになった一日でした。
トータルでいくと10キロくらい歩いたみたいです。
直線でもしんどいのに山道だとさらに疲れますね…

明日はゆっくり出勤しよう…

日頃の不摂生がたたってますねのワンクリック↓


■■おまけ■■
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歴史好きにはたまらない旅です ... Read more
1デイパスって言うとなんだか夢の国っぽくて
素敵な響きなのですが、今回はもっと修業っぽい
1デイパスを利用してきました。

鞍馬・貴船1デイチケットというものです。
※詳しくは京阪HPから

このパスがあれば、京阪・叡電が乗り放題!
各種優待もあるよ!ということ。
早速購入し、えで&弊社登山部の皆様で
一路新年初の散歩へ向かったのでした。

出町柳から、叡電さん。

車窓が上のほうまで伸びてて、紅葉の時は
とっても楽しそうな電車です!


そんな大きな窓の素敵な仕様も、真冬の朝には
ただただ窓外の寒さを伝える鬼のような
装置でした。
京都はやっぱり、寒い!!

電車は貴船を越えて、鞍馬へ。
貴船でも降りられますが、鞍馬から一駅、
山を越していくルートをとります。

鞍馬駅

鞍馬天狗がお迎えしてくれます。


久々のトレッキングシューズの紐をしっかり
結び直したら、いざ。

鞍馬寺へ。


最初はケーブルもあるし楽勝やな!
と思ってたのですが、まさかの改修工事のため、
平成28年3月31日(木)まで運休しています。
(※本日時点の情報です)

ケーブルを当て込んでた方はお気をつけて。

ちなみにこちらのケーブルカーは、
日本一短いことで有名だそう。
その名も牛若號Ⅳ

なんかカッコいい…!

次回は乗ってみたいよね、なんて言いながら
昇っていきます。
そんなにハードではないです。
ヒールでガンガン登ってる女子力の高い人も
いたくらい。

鞍馬と言えば、義経。

牛若丸が喉を潤したとされる清水や、

剣術修業をしたと言われる木の根道。

今剣を携えて修行していたのでしょうか…

根っこを踏まないように気を付けて、
のんびり進んでいきます。

2時間もかからないくらいの道のりを過ぎると、
貴船に到着です!
電車では10分くらいなのに…

川床は今オフシーズンですが、

冬は牡丹鍋や釜飯などがとってもおいしそう…!

オシャレなカフェとかもできていました。
今回の腹ごしらえは、こちらで。

木の作りがとっても雰囲気のあるお店です。


寒い中歩いてきたので温かい汁物をいただきたい…!
ということで、こちらが今回のランチ。

てんぷらそば…!

海老天がどーんって乗ってるやつかなって
思ってたのですが、色々な天ぷらがあって
凄く得した気分!

サクサクで美味しかったです。


身体が温まったら、貴船へ。

なだらかな道のりで歩きやすかったです。

お参りを終えたら、叡山電鉄にまた乗って、
岩倉で降ります。

明治維新の立役者の一人、岩倉具視の岩倉ですね。

少し歩いたところに、当時しばらく身を
隠していた邸宅があります。

四畳のお部屋が4間しかない小さなおうち…

ここで来たるときに備えて、
坂本龍馬等と話をしていたとのこと。


庶民の私から見たら十分なおうちに見えますが、
公家の方が住まうようなおうちには見えないですね…!

中には入れませんが、縁側に座ることができます。

偉人達ももしかしたら、この縁側に座って
国の行く末を案じていたのかなあなんて
考えたらありがたみが増しますね!!

叡電は初めて乗ったのですが、他にも楽しそうな
場所がいっぱいでしたので
暖かくなったらまた冒険してみたいです!

お土産は、出町柳にあった志津屋さんで。

ここのパンが大好きなんです…!


たまにイートインできるお店があって、
モーニングもいただけるのですが
出町柳はテイクアウトのみでした。

※モーニングの記事はコチラから

大阪でいう、神戸屋的ポジションですかね?
食べるのが楽しみです!!
 
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モーニング娘。と外国人と私。 ... Read more
昔は秋と言えば、是と言った行事もなく、
ただ徒然に日が短くなっていったり、
木々や空気が秋めいていくのを
少し物悲しい気持ちで見届ける…

みたいな風流さが好きな季節だったのですが、
いつの間にやら街を占拠してのパーティーピーポーの
謎ハロウィンに秋の代名詞を奪われ、
やっとこさ私の知っている秋を迎えられた
気持ちです。

※常識的にハロウィンを楽しまれている方々のは、
見ていて素敵な行事だと思っています。

さて、そんな秋。
ちょっと足を延ばして奈良の先らへんですかね?

みたらい渓谷へやってきました。
前回と同じ会社のゆかいな仲間たちとともに。

近鉄で最寄りの駅まで1時間くらいかけて
行きますと、あたりは素敵な田舎町。

そしてそこからはバスでさらに
一時間くらいかけて渓谷に行くのですが。

我々と少し離れたところにいるのは
数人の外国人グループ。

恐らく目的地は同じ。

なにやら「みたらいけいこく」的な
ことをバスの係員さんに言ってるのですが
係員さん、ノーイングリッシュ一択。

いやいや、地名言ってるだけやん!と、

遠くから「いえす!いえす!」と我ら
お気楽グループが連呼してなんとなく全員納得。

一件落着やね、と大岡越前のごとく
バスに座り込みます。

のんびりバスは進む。

しばらくすると後ろから柑橘系のええ匂いが
漂ってなんやと振り返ったら、先ほどの
外国の方々がリンゴを丸齧りしてらっしゃる。

智恵子抄的なやつじゃなくて、丸齧り。

ああ、ほんまに外国の人はリンゴおやつに
持ち歩いてるねんな…
とか、我々が同じことしたら
歯茎から血が出るよね…なんて言ってたら
愉快な仲間1が、えでをチョンチョン。

「見て…カバンからフランスパンが出てる…!」


何ーーー!

って振り向いたら、ほんまに登山リュックから
1mくらいのフランスパンが3本くらいにょっきり…

そして反対のポケットには、赤ワインのボトル…

これはまさか、山頂で赤ワインを飲みながら
フランスパンを登山ナイフ的なんで切って
チーズとハム挟んで食べるやつーーー!!

おしゃれかーーー!!!


我々は大阪のコンビニで買ったパンとおにぎり。

炭水化物のみで構成された行動食。
悔しい…
でも山でワインなんて酔ったら危ないんちゃうかな?
大丈夫なんかな?

なんて言ってたら、外国の方1に話しかけられる
我々。

聞いてみれば、バスの降りる場所が
わからないとのこと。

ええー!!その知識量でよく外国の山
登ろうと思ったなー!!!

って、ゆさゆさしたくなる気持ちを必死に抑える。

しかも他の外国人のお仲間2、3、4に
いたっては英語も無理らしい…

大丈夫かこの人ら…


しかも一泊して山を越えるらしい。
我々はデイトリップなんで…と、目を逸らすも、
見てられず、せめて地図に道でも書いてやろうと
思い、地図ある?って聞いたら、出てきたよ

アイフォン…


グーグルマップ…

大丈夫…?

もうこれは、出会わなかったことにしようと
みんなで記憶を消すことに。

バスを降りたらすぐ観光センター的な
ところがあったので、彼らを押し付け、
我々は先を急ぎます。

観光センターの人らがおれば大丈夫でしょ…
(もはや願い

なんて言いながら山道を。

…?
山道…?


道…?

めっちゃ吊り橋ばっかりやん!!

そしてどれも定員あって怖すぎる!!

下はこんなんでした。

高い!

落ちたら即死のやつ!

そして橋を抜けてもこんな道。

怖いわ!!


落石と思しきものの影響で
ところどころ足元へこんでるし!
なんてわあわあ喚きながら進むゆかいな仲間。

景色はとっても綺麗でした。
特にこの水の清らかさ!

見たことないくらい澄んでる!

綺麗…!


どこを撮っても絵になる素敵さ。
紅葉もごらんのとおり!

燃えるような赤!!紅!!

9キロくらい歩いたからけっこうヘトヘトかなって
思ったんですが、なんだかんだで慣れてきたのか
それほど疲れませんでした。

次はどこに行こうか楽しみです。

※おまけ

懐かしすぎる…

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世界一のかき氷だー!!! ... Read more
シリーズ・伊吹山の第三回。

前哨戦のモーニングを含めると
計4回のスペクタクル長編です。

えっちらおっちら、木も生えない
高さの山をひた登る、我々。

目指すは山頂。

あの小屋へ向かって。


ふりさけ見れば、眼下に広がるかつての
スタートポイント。

思えば遠くまで来たものです。


めっちゃ高くまで来た気がしますが、
まあだいたい1時間くらい。
なんちゃあないです。

そして!
着いた!
山頂!

の、

休憩ゾーン!

ああー、疲れた!


パラソルとか休憩場所があって、
ちょっと食べたり休んだり、
お土産買ったりできます。

我々も、ご一腹。

人生で一番おいしいかき氷でした…!

苺味…あまおうかな…?
ってくらい…!

そしてここまで来たら記念に
飲んでおきたいご当地コーヒー。

伊吹コーヒー。


命に沁み渡る味がしました。
大袈裟?
いやいや、それくらいお疲れでしたのです。
(体力がないから)

さて、伊吹山。

ヤマトタケルが白い大きな猪の姿をとった
荒神と対峙し、命からがら下山したという
伝説を持つ、由緒正しい山。

謂れがちゃんと書いてますね。


猪と言われると、すぐもののけ姫
浮かぶジブリ脳のえで。

山頂には、ヤマトタケル像も
鎮座ましましています。

んんん…意外とオジサマ。


日本神話の英雄なんだから伊藤英明ばりの
イケメンで描いていただきたかったものです。

いやそれは現代に生きるもののエゴか…

なんて言いながら休憩したら、
次は下山でございます!

行きはよいよい、帰りは怖い。

あの歌宛らの、下山ルートはなかなかハード。

ここからはトレッキングシューズが

無きものは去れ!

と看板が書いてある勇猛果敢な猛者の世界。

美しい景色も、半端な覚悟では牙となります…。


まあ、靴さえしっかりしていれば、
それほどハードな道のりではないです。

\いえーい/

えで、このあと転ぶ。

(どんくさい)

帰りも一時間と少しくらいで
すんなり帰れました。
お天気が良かったのが要因でしょう。

そして伊吹山。
ヤマトタケルが伊吹山の麓に湧き出る
清水のもとで休み、ようやく正気を取り戻した
という伝説を持ちます。

故にこの清水を居醒(いざめ)の清水という
のですが、その名水に肖ってこんなドリンクも。

伊吹名水コーヒー


伊吹山の麓にある名水百選に選ばれた泉神社の
湧水で沸かしております…

だそう!

商魂たくましく、ヤマトタケルも
浮かばれることでしょう…!

まさかのホットしかないという、
下山後の肩で息をする我々には厳しい
ドリンクですが、がっつり飲みました。

めっちゃ美味しかったです。

そして落ち着いて記事を書いていたら、
伊吹山的コーヒーを2杯も飲んでることに
気づきました。

とっても楽しい登山でした!
今年の夏はめちゃくちゃ焼けてしまいましたが、
それもまた一興。

秋からも日々楽しんでいきたいです!

※伊吹山の情報は、下記ページを参考にしました!
読んで是非行ってみてくださいね!
→伊吹山ドライブウェイ

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美しい山に感動! ... Read more
昨日の続きです。
なんやったら一昨日から続いてます。

さて、伊吹山に登ることになったえで。

えっちらおっちら歩いていきます。


人気のハイキングスポットだそうで、
バスとか車とかでお客さんがいっぱい!

登る人も、本格的な恰好の人から、
え、ヒールに日傘?!な人まで様々。

気軽に来れると言っても、1,300mの御山。
恰好は自己責任で。

えでですか?

形から入るタイプです。

峰伝いに登っていきます。

整備されててとっても綺麗な道です。

1,300mということで、下界ではお目に
係れない草花が沢山生えています。

ここからは(被写体が)きれいな
写真をご覧ください。

色々撮ってみたけれど。
なにせ雅を解さない女なので、あの日見た花の名を
えでは何一つわからない。

判る方がいらっしゃったら、↑教えてください…。

歩き進めていくと、標高が上がるにつれ、
高い木がなくなります。

ここは高山植物の聖域。

とでも言わんばかりの高原。

美しい風景ですが、陽射しを遮る木々の恩恵が
ないので、死ぬほど暑いです。

陽射しと地面の照り返しで、ハムエッグ状態です。
だんだん道も険しくなってきて、ヒールで来た
方々はここでリタイアされてました。

しかし我々が向かうのは、もう少し先。

見えますか、小さな小屋が。

あと少しで山頂です。

すいません…続きます。

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